カレーライスは飲みもの
ときたま、カレーを大量に作り置きし、冷凍保存しておきます。
お正月も近いので、作るのにちょうどいいタイミングかもしれない。
冷凍しておけば、いつでも食べられるため心強いです。
カレールー1.5箱分を使ってお鍋いっぱいに作ります。
お鍋の大きさは、直径26cm高さ15cmとかなりデカめです。
玉ねぎ3個、にんじん3本、お肉は400g、お水は3ℓ分。
二人で暮らしていると、大量に料理をつくる機会はありませんから、お鍋一杯に作れることが嬉しくて、はりきってしまいます。
玉ねぎは薄切りにしてあめ色に炒めます。にんじんはフードプロセッサーでみじん切り。お肉を焼きつけて、人参と玉ねぎとを炒め合わせます。お水を投入して2時間ほど煮込んでからルーを投入。そしてまたじっくりと煮込み続けます。
だけど、水加減とルーのバランスがどうやらおかしいようで、いつまでたってもシャバシャバなんですよね。
煮込みが足りないのか、ルーが少ないのか、いつもこうなってしまう。
一日寝かせて少しとろみが出てきたからよかったものの、シャバシャバのカレーを2食続けて食べていると、古い話ですが、「カレライスは飲み物です」といった、ビジーフォーのウガンダさんの言葉が脳裏をよぎります。
たしかに、カレーは飲み物なのかもしれない。
ただ、私の場合はルーと水のバランスがおかしいだけなんだけど。料理は苦手です。