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バッジ集め最強説

 最近、バッジ集めにハマっている。バッジ(ピンバッジ/缶バッジ)って、
・気軽に服とか鞄とかに身につけることができる
・「それ何のバッジ?」から会話が広がる
・自分の好きなものをそれとなく開示できる 
 …最強じゃね?と、最近気づいた。
 ということで、最近買ったバッジを紹介してみる。SNSがあったお店はリンクを貼っておくから、是非行ってみてね。

①ネパール製の鳥型バッジ

 以前noteでも紹介したこちらのバッジ。

https://www.instagram.com/p/C_u0Cm6SjTv/?igsh=MWcxNHFjODN5dzU5NQ=
↑お店のインスタ
 
 大阪は中崎町の動物モチーフ雑貨専門(?)店:ONLY PLANETさんで購入した。


 丸みを帯びていて、優しいところが良い。柔らかいからこそ、どこまでも飛んでいきそうな自由さも感じられる。そして何といっても、行ってみたい国・ネパールで作られたという経緯。ネパールの人がどんな気持ちで作ったのかなあ、今どんな風に過ごしてるのかなあ、とか、考え出すと止まらない。
 ボーダーの長袖ブラウスにつけると良い感じだった。これから秋になって着る機会が増えるから、この子の出番ももっと増えると思う。

②ロシア製の古物ピンバッジ

 大阪は靱公園の近くにある、ポスト舎さんという文房具屋さんで購入した。
 ポスト舎さんは、主に東欧の文房具や古物雑貨を集めていらっしゃるお店。店内にはレトロで趣のある雑貨たちがひしめき合っていて、足を進めるごとにワクワクが増していった。
 入店してすぐにお茶を差し出してくださったり、「めっちゃ店内可愛いです!」「私今日遠方から来たんです!」という私の訳の分からない話にも、へぇ〜!と嬉しそうに聞いてくださったり、店主さん?の気遣いもとても嬉しかったお店。

https://www.instagram.com/p/C_j2O8HSfLM/?igsh=MWtlYjVjeWJoa2lp
↑お店のインスタ

 そんなポスト舎さんで一目惚れしたのが、このバッジ。


 ロシア製とのこと。もしかしたらソ連製?何にせよ、この黒基調のパキッとした配色!絶妙な位置に配置された文字!犬?みたいな生き物の、スタイリッシュな描かれ方!「強い」、この言葉に尽きる。
 夏の時点で色んな衣服につけまくっている、この服とは合わないよなあ、とか思いながらも、お気に入りなので結局つけている。これから冬の季節になって、ジャケットとかに合わせたら、絶対カッコいいよな。今から冬が楽しみ。

③ツノガエルピンバッジ
 吉祥寺の雑貨屋さんで購入したバッジ。このお店、名前を失念してしまった挙句、Google Mapで探しても出てこなくて…。
 「カエル雑貨専門店」っていう感じのお店だった。中道通り沿いのお店!近くの人は探してみてほしい。

 何を隠そう、私はカエル好き。YouTubeのカエルチャンネルとか、一時期めちゃくちゃ見ていた。
 雑貨にしても、デフォルメされたカエルよりも、リアル寄りのカエルの方が好き。そんな私に、このバッジは刺さった。


 丸っとしたフォルム。むにゅっとしたお口。虚空を見つめる目。まさに、リアルなツノガエル!
 実は、インターンシップにつけていったことがある。オフィスカジュアルの黒ブラウスに、燦然と輝くツノガエル。どんな時でもユーモアは大事だということを、このピンバッジが教えてくれる。(ちなみに誰にもツッコまれなかった。ちょっと悲しい。)

④直島・南瓜のピンバッジ
 先日訪れた、瀬戸内に浮かぶアートの島:直島。地中美術館とか家プロジェクトとか色々訪れたので、またいずれまとめたい。
 さて、色々巡っているうちにフェリーの時刻ギリギリになってしまった。まだお土産は買っていない。急がなければ! 

http://www.town.naoshima.lg.jp/about/shisetsu/seastation.html
↑お店のHP

 そんな時、ふと目に留まったのがこのピンバッジ。


 草間彌生《南瓜》のピンバッジだ! 
 先日の直島訪問では、実際に《南瓜》を見に行った。海景をぶったぎるように、突如現れる南瓜、その愛らしさ。
 あの南瓜を、身につけることができるなんて…!購入、即決。
 芸術の秋、美術館めぐりの機会も沢山あるだろう。そんな時に身につけられたら。美術館を訪れた他の来館者が、ツッコんでくれるだろうか。

 今回まとめたのは、「服につける/つけたい」バッジについて。
 これとは別に、「リュックにつけている」バッジもある。こちらも個性豊かなバッジまみれなので、いずれまとめられたら!

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