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【1歳8ヵ月】漠然と悩む。キャリア、引っ越し、二人目どうしようか。

今回はダラダラと日記形式のnoteで、脈略なしで書きます。

息子が1歳8ヵ月になりました。だんだん言葉も話せるようになってきて、意思の疎通も取れてきて、食事もほぼ大人と同じものを薄い味付けバージョンで食べるようになりました。イヤイヤ期前だからだと思いますが、朝から晩までニコニコしていて(もちろん眠い、お腹空いたでグズグズしますが)信じられないくらい可愛い。この先、更に会話ができるようになって、オムツも取れたらもうやることがないんじゃないかと思うくらい、手がかからなくなりました。

先日ポニーに乗れる目黒の碑文谷公園にてポニーデビューをしたところ、左右から大人が支えることなく(係りの方が直ぐ手が届く距離にはいます)一人でビシッと素晴らしい体幹を披露しながら乗馬する姿を見て、その表情に小学生の頃を想像する事ができ、「あぁ、もう赤ちゃんじゃないなぁ」と少し寂しくなってしまいました。もちろん、これから悩みの形も変わって来ると思いますが、過去も時々発生した、スコッと一瞬楽になる時期の一部なのかなと思います。なんでも忘れちゃうのでメモしておくと、楽だと感じた時期は
・4か月末頃(寝返りを打つ前。ねんねルーティンができていればスリングに入れて外食し放題だった。)
・8-10ヵ月頃(腰も据わって、やや離乳食だがまだミルクで生きれる。歩かないし意志がそこまでないし、でヨーロッパ5週間。)
・1年6-8ヵ月頃(食事は薄味だがバイキングとかで賄える、イヤイヤ期前だからか基本ご機嫌。一人でも遊べる。)

となってくると、色々と考える時間もできて最近の考え事としては、
・二人目どうしようか
・引っ越し
・キャリア設計
の3本です。

二人目どうしようか
はっきり言って妊娠をしたくない。趣味に運動にと時間を費やせなくなるのが辛い。そして不妊治療をしたくない。流産2回している身としてはまた流産したら辛すぎる。注射も打ちたくない。自分の年齢を考えると2人目が生まれるとき何歳なんだよ、おいおいってのもある。
だけど、それを1000億倍上回る勢いで、息子と兄弟のシーンを見たいと思ってしまう。そして、もう1度赤ちゃんと過ごす時間を味わいたい。赤ちゃんが恋しい!なので、今年はキャリアと自分の時間をもう少しエンジョイするとして、来年あたりゆるゆるチャレンジしようかな。

引っ越し
家が狭い。もともと夫婦で丁度良い間取りだったスペースに、息子が生まれたの加えて、夫と私のリモートワークもできるスペースが増えたもんだから、もう激狭。そして、オープンキッチンのため(そんな聞こえが良い代物ではないが)息子が全戸棚にアクセスし放題。ボウルもタッパーも見当たらない。息子のおもちゃ棚の中に入っていたりする。なぜかお風呂にスプーンが浮いていたりする。(最近はなにかしらで足台を用意して、キッチンの引き出しも開けるようになったため。おお~と感心するしかない。)静かだなと思っていたら、ゴマを散らかして砂場のようにうっとり遊んでいたり。もう微笑みで過ごしていますけれどもね!リセットするには引っ越ししかないなと。しかし、現在住んでいる家の周りで家族向け物件を探すも高い、高すぎる。色々な物件を見にも行きましたが、夫婦で話し合った結果、やんちゃ息子には、足音を気にすることなく、土や緑に触れて育って欲しいなとなり、やはり郊外への引っ越しが現実的。しかしどこにするかと地図を眺めると、東京って広いよね。メキシコシティに次いで、世界第二の都市だそうです!納得!

ちなみに、コンマリさんは第三子が生まれて片付けるのを諦めたとのワシントンポストの記事を見て、プロでもそうなら家が散らかってて同然か!!と開き直れるようになりました。(私の場合は第一子だけどさw)因みにご本人の名誉の為に、インスタにて「諦めたのではなく優先順位を下げた」とコメントされていました。

こんまり|近藤麻理恵 on Instagram: ". 「片づけをあきらめたって本当ですか?」と聞かれることが多くなった近ごろ。 ”あきらめた”というフレーズが一人歩きしている感がありますが‥笑。 正確にいうと 『片づけの優先順位を一時的に下げていた』ですね。 3人目の子がいわゆる”寝ない子”だったので、 とにかく睡眠不足でボンヤリして、 仕事も生活も今までできていたことができなくなった時期があって。 子供と過ごす時間&健康管理、あとは自分のやるべき分の仕事、 この3つを優先させたら、必然的に片づけにつかう体力と時間の余裕がなくなっていきました。 『片づけを生業にしているのにこれでいいのか、、』と、 モヤモヤしたことも正直あります。 でも、 人生の中で今はそういう時期。 今の私にはこれが正しいときめきのバランス。 と考えるようにしたら、少しずつでも心が落ち着くようになりました。 私は片づけの仕事が大好きですし、 これからも片づけに困っている方の応援をしていきたいという思いは変わりません。 なので今後も、 もろもろバランスとりながら。 片づけ&暮らしのときめき磨きも、少しずつ、楽しんでいきたいです☺️ #こんまり #近藤麻理恵 #こんまり流片づけ #こんまりメソッド #川原卓巳 #片づけ #子育て中 #三児の母 #片付け" 8,127 likes, 67 comments - mariekondo_jp on April 6, 2023: ". www.instagram.com

キャリア設計
4月末に仕事復帰しまして、約4ヵ月経ちました。私は営業職なのでクライアントを受け持ち、育休前は「次は管理職を目指す」ポジションのあたりで育休に入りましたので、管理職ではないですが、チームをリードするくらいのポジションです。時短で復帰したとはいえ、最初の3か月は訳がわからなすぎて「自分の階級を下げてクライアント対応しないポジションになろうか」と連日悩んでおりました。若い子(って言っちゃう年齢ですが)の言ってることもわからないし(コミュニケーションの取り方に問題があったりもするが教わる立場なのでまだ指摘できず。)クライアントはカオスだし、社内のシステムが進み過ぎてもう浦島太郎状態。

しかし・・・3か月経った頃に突然、みんなの言ってることがわかるようになるんですよね、人間って不思議。ほんと、3日坊主、三日三晩、石の上にも3年、3年寝太郎(違うかw)と、「3」の数字マジックってあるなぁと思いました。ってなわけで、ワーママとしてのルーティンも含めて、3か月でだいぶリズムが掴めてきて、じゃあこの先どうしようかとも考えるようになり。恐らく今の会社にいる道を選ぶなら、以下3択。
1.二人目出産→管理職の道はほぼ絶たれる。来年妊娠&育休1年取ったとしても3年後から目指すには気持ち的にもしんどい。
2.一人っ子で時短かつ今の非管理職ポジションで維持 → 精神的に幸せ。時間のゆとりがあり、子供との時間や家事にも時間を費やせる。
3.一人っ子で管理職を目指す → 子供や家庭に向き合う時間が減る。何より、今管理職を目指したいのか分からない。だが、お給料が上がる。仕事の遣り甲斐も多分ある。

復帰の際に人事と面談した際に「時短で管理職の女性を増やしたい」とは言われたものの、いざ復帰して管理職の同僚や先輩を見ていると、「ここまで社員や会社の為に時間を費やせないかもしれない。」と思っているのが現状です。元々管理職に興味があったのは、その当時は目線が同僚や後輩へ向いており「声を上げにくい人の声を上層部に届けたい」という気持ちがあったから。今でも変わらず同僚や後輩が好きだし、限りある時間の中で導く事を務めているが…やはり時間が足りない。このミーティングが長引いたらお迎えの後スーパーに行けない、となると冷蔵庫にあるものを思い出しては夕飯メニューの変更など、もう会議どころじゃない。現状の優先順位は子供と家族。因みにその優先順位は私が心から望んでいるもので、全く後悔などない。となると、二兎追うものは一兎も得ず状態なのかなと思ったりする。

もちろん、管理職は会社が指名しないとなれないので、今ここで悩んでいるのがお門違いかもしれないが、もうすぐ人事に自分の希望を伝える場があるので、どうしたもんかなと漠然と考えています。

ただ、子を持つ母先輩の友人からは「保育園時代がキャリア形成のチャンス」とほぼ全員に言われるのでそうなのだろうな、とも思っています。小学生に上がると、そもそも14時くらいに帰宅するのでその後どうするか問題。宿題を見る時間が必要。学校に行きたくないとなる子もいる。なにより、親が手を止めて、子供の目を見て、話しをしっかり聞く時間をゆっくりとるのが一番大事だとも。となると息子が一人っ子だとして小学生になるまであと4年とちょっと。あと4年で私は何かを築けるだろうか。




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