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膝の痛みはどこから?

おはようございます。
そろそろ梅雨入りしそうですかね〜

いかがお過ごしでしょうか?

今日は

膝関節の痛みの原因はどこから?について

私の治療院でも膝の痛みを訴える方は多くいらしゃいます。
歩く時に膝には体重の3倍かかると言われていますね

私は膝の痛い方にはまず”膝蓋下脂肪体”というところを見ています。

写真 1.2.3がそれぞれ
色がついているところが脂肪体があるところ


脂肪体は膝のお皿の周り、
そして膝の上にもあります。

膝の痛みはどこからきているのかと麻酔をしないでした実験があります。(なんてひどい実験)


軟骨や靭帯はあまり痛みを感じる神経はなく、
ここの脂肪体が一番痛みを感じているということが明らかになっています。膝人工関節の手術をした方のリハビリはまずはこの

脂肪体

を硬くしないことから始まります。

つまんだり揉みほくしたりいろいろな方法でとりあえず柔らかくするのです。
下の図のように

脂肪体は運動に対して、
こんなにも自由に動けるようになっていることが大切なんです。

癒着がないように。
そして、滑りやすく。
体重に対してクッションになるように。
コリコリないように。

脂肪体は動いて柔らかくしておくこと。
そして、周辺組織も硬くしないことが大切です。

解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法から



膝の痛い方には脂肪体マッサージ方法をお伝えしてますので、聞いてくださいね^^
膝痛い方は日常的にチェックしてマッサージ毎日やってみてください👍


あとは

やっぱり体幹の安定的な力です!

これから梅雨に入り内臓の負担が増えてきます。
お腹の力が弱るとダイレクトに
膝、
股関節に体重がかかります。
私の経験上膝が痛い人は、胃腸に負担がかかる



甘いものが大好き💓


です。

食べ物にも気をつけながら、
お灸も


取り入れてみてくださいねぇ😊

ではでは〜

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