変化する、レコード大賞!
今年もレコード大賞の季節にあり、まもなく放送される
今年のレコード大賞はどの曲なのだろうかと少し気にはなっているが、私も年を取ってきているため、レコード大賞の曲が果たして理解できるかというところに疑問を抱く
一昔前のレコード大賞といえば幅広い年齢層に親しまれていて、誰もが納得するようなレコード大賞となっていて、楽しくテレビを拝聴していた
今は幅広い年齢層に認知されるという曲よりも、コアなファンをたくさん増やすことにより自分たちの曲を深く楽しんでもらうというようなことにシフトされているため、この曲、知らないのだけど、というような曲も大賞として選ばれることが多い
今はインターネットの時代となり、昔は音楽のリリースといえばCD が主流であったが、今は CD を買う人が少なくなり、そして配信という形でダウンロードする
または、月に一定額払い、いわゆるサブスクリプションという形で音楽を楽しむなど多様化してきている
気に入った曲を自分で選んで聞いていることが多いため、新しい曲や自分が興味がないものの曲に触れる機会が減ってきているため、全体的に多くの人に親しまれる曲が生まれにくくなってきている
そのため、レコード大賞の企画を少しずつ変化させる必要があり、例えば年代ごとに大賞を決めることや、時代に即した選び方をしていく必要があるのかもしれない
それでも年末の風物詩として楽しみにしているため、今後とも放送自体は続けていってもらいたいものだ