#288 事故処理はきちんとしよう
芸能人はちょっとしたトラブルでも知名度があるため報道されやすい
交通事故によるトラブルもつい報道されてしまう
そこで問われるのは、どのようにそのトラブルについて対処したか
よくあることは、接触事故を起こしても、そのまま逃げ去ってしまうことだ
これは芸能人だけでなくハンドルを握る全ての人がやってはいけない行動である
先日、ある芸能人の方が、自転車との接触事故を起こしてしまった
その記事を見て、私はどう対処したのかがすごく気になった
その方は、すぐさま車を止めて被害者に駆け寄り、声をかけ警察呼び、迅速に対応をした
その後謝罪文をご自分のブログに掲載していた
当たり前のことだが、どうしても芸能人の事故処理についての対応が良くないイメージがあるため、今回は非常に対応がよく見えた
ハンドルを握っている以上、いつ自分が事故の加害者になるかはわかりません
ただ起こしてしまった以上は、その後の対応がとても重要になってきます
どんな小さな事故だとしても、当事者同士で解決せず、必ず警察を呼び、事故の処理を行いましょう
その時は、お互いに気が動転していて冷静な判断ができず、その場を丸く収めたとしても、時間の経過とともに蒸し返したくなる時があるようです
そのためにも、警察に事故処理を依頼しておくとそのような時でもきちんと対応できます
被害者の方の怪我の具合も重要です
できるだけ速やかに救急車を呼んだり、または自分で病院に行ってもらい治療や診察をしてもらいましょう
事故を起こした時の手順のようなものをメモ書きして、車に置いておくといざその場面に出くわした時に落ち着いて対処できるでしょう
事故は起こさないことが一番ですが、その後の対処の仕方も併せて重要なことです