見出し画像

フィボナッチ数列

フィボナッチ数列とは前の二つの数字の和を並べた数列です。前の2つの数を足すと次の項の値になります。
一見、花と関係無さそうに聞こえますが
実は花や植物界でもフィボナッチ数列でできています。

自然界のフィボナッチ数列

自然界にはよくフィボナッチ数列が出現します。例えばひまわり!
よく見ると右回りと左回りに螺旋状に並んでいることがわかります。これもフィボナッチ数列でできています。
あとは松ぼっくりやパイナップルなどもよく見ると螺旋状に21個、34個、55個…となっています。

・フィボナッチ数列と黄金比
フィボナッチ数列は最も美しいとされる黄金比と密接な関係にあります。
フィボナッチ数列の隣り合う2つの数の比はどれも黄金比に近い値になってます。

花は黄金比で作られてる
花は黄金比で作られています。

花は人工的なものではなく、自然界からきたものです。
花って一輪飾ってあるだけでも癒しの効果がありますよね
そういうものに惹かれて買っていく方がいるから花屋という職業が存在する。(もちろん、花屋と言っても色々な種類がありますが)

・これからの花屋について
コロナの影響で花業界も影響はありました。
とくに冠婚葬祭やイベント装飾関係など
花が売れないから農家さんにも影響はあり、市場に出回ってる花も変わってきました。
いつもだったら東京方面にしか卸さない農家さんの花が地方の市場で安くセリに出されていました。最近ではだいぶ価格も落ち着いてきました。

では、花業界のこれからは終わっているのか?
と言われたら私はそうではないと言えます。
先程フィボナッチ数列と黄金比について説明しましたが、花はそこにあるだけで美しい存在なんです。花は無くならないですし、これからも必要とされていくと思います。
しかし、ちゃんとした戦略がないと花屋として生き残っていけないのも事実です。
時代の変化が激しいのでどれだけ柔軟に対応することができるか。
まずは過去を見て自分の現実を把握し、未来を作る。
例えば昔の広告は、テレビや雑誌・ラジオ・新聞で皆んな情報を得るメディアは一緒でした。
ですが今はどうですか?
SNSやYouTubeが発達したことで自分の好きな情報やコンテンツを見れるようなり、誰でも情報発信ができる時代になりました。
いままでやっていた広告の打ち出し方ではなく
今の時代にあう発信をしていかなければいけません。私は不特定多数の人に高い広告を払って出すよりも、コアな数十人に発信した方が価値があると思います。
大手だったらまた違うと思いますが(笑)

このように過去を見てから現在がわかることもあります。

過去→未来の選択 

今の価値観は過去からでているのでこれからどんどんアップデートしていきたいですね。

その為には、常識に捉われず色々な経験をつもうと思います。

まだ21歳!最初から楽して成功するなんて思ってないし求めてないのでこれから沢山の経験と失敗を繰り返していこうと思います。

※フィボナッチ数列とか黄金比なんて堅苦しい言葉使ってますが実は数学苦手です(泣)
間違ってたらご了承下さい。
中学の時数学の先生が苦手で数学の授業だけはまともに聞いてなかったのが今になって後悔してます笑 ((これも過去の自分から来てる…

後で後悔しない選択をしましょう!


いいなと思ったら応援しよう!