腹が立ったらだまる。
教典 134 「腹がたったらだまる。」
ただ今実践中です^^;
私の記事では、何度も書いていますが、私は
短気です!
関西弁で「いらち」言います。
とにかく、すぐカァーーっとなる!
で
それを、すぐだんなや友達、妹にぶちまける。
最悪、本人に向かって言ってしまう時もある。
その度に
やっちまった!
と思う。
アンガーマネジメントという言葉や本まであるみたいだが、めんどくさくて読んでいない。
この怒りという感情は、なかなかのパワーを持っていて、きっと、先ほど書いた本などでは、怒りを上手にコントロールできる方法とかあるんでしょう。
正直、私は、怒りをコントロールしたいとは思わないし、ため込もうとも思わない。
ただ、やっちまったというくらいだから、相手に怒りをぶつけて良かったりスッキリした試しはない!
だから、それはやめよう。辞めたいと思う。
で、
私なりに出した答えが
腹が立ったらだまる!
何も言わない。
ということに行き着いた。
これは、溜め込むこととはちょっと違う。
そもそも、腹がたつっていうのは、ほとんどの場合、人に対して腹がたつことが多い。
で、
そいつに怒りをぶつけて、そいつが謝ったら私はスッキリするのか?
そいつに怒りをぶつけて、そいつが心病んだら私はスッキリするのか?
そいつに怒りをぶつけて、そいつが自分の前からいなくなったら私はスッキリするのか?
たぶん、違う。
私は、何も言われなくても自然とそいつが変わってくれることを願っている。
そんなん、絶対無理やん?
だったら、黙ろう。口に出さないようにしようと思った。
よく、怒るだけ無駄やで。とか、そんなことに労力使うのは無駄やで。っていう人もいるけど、
こっちだって、怒りたくて怒っとるんとちゃうねん!
だから、
黙る。何も言わない。っていうのは、中々難しい。
最初にも書いたけど、私もまだ実践中です。
ただ、これを繰り返しやってると、少し
飲み込めるようになってきた感覚がある。
まさに、食べ物をゴックンと飲み込むような感覚。
そして、黙る。何も言わないことで、見える景色もちょっと変わったように感じる。
あと、「免疫がつく」っていうのかな。
私が何も言わないわけだから、相手もそのまま変わらない態度や行動をするわけじゃないですか?
で、最初はイライラしたりムカムカしたり、なんなら
キィーーーーーーーーーーー!ってなったりしてたんですけど、
何も言わないで放っておいたら、
そういう奴!
というふうに認識するようになるんですよ。
このレベルまでくると、怒りじゃなくて、こいつのこと「嫌い」になってるんですけどね^^;
よく言うでしょ?
言われてるうちが花。言われなくなったらおしまい。
って。
つまり、そういうことなんですよ。
腹がたってる時は、まだ相手に対して興味があったり、こうなってほしいという願望があるんですよ。
だから、黙る。何も言わない。
ってことは、相手に興味を持たないってことです。
これが、私流の
アンガーマネジメントなのかも?
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