4.22〜4.26 ハッシュドビーフと10年経っても人見知り
4月22日(月)
週末は妹を招いてクレープパーティーをした。
生地は夫が前日にせっせと焼いてくれて、当日は私が具を用意した。
やっぱり生クリーム&いちごが最強。好きなだけ生クリームのせれて幸せすぎた。
クレープ食べた後は猛烈に和食が食べたくなったので、夕飯はマグロの山かけ丼。
丼だけじゃ足りなかった夫が作った、うどんにめかぶ、納豆、山芋、生卵のせたやつがたまげるくらい美味しくてやっぱ私は和食の口なんだなぁと思った。
月曜の夜はかつおのたたきと卵焼きをしっかりご飯と食べた後に、なぜか2人とも満腹中枢がアホになってうどん食べた。
4月23日(火)
「御社のチャラ男」読了。あまりハマらなかったな〜。だけど、「告白」といい「アタラクシア」といい、語り手がリレー形式で変わっていくのはいろんな視点から物事を考えられて結構好き。
洗濯物が乾かない季節がやってきた。
うちはエアコンの下で部屋干ししていて暖房つけてるときは1日もあればかなり乾く。だけど暖房を使わなくなった今は扇風機だけだとぜんぜん乾かない。ストレス。ドラム式欲しいけど、縦型買ってから2年しか経ってないので我慢している。
今日の夕飯は夫作のハッシュドビーフと豆乳スープ。スープとカレー系というスープストックスタイル。
4月24日(水)
今日の出勤は気分がなぜか気分が良かった。最近うっすら気付き始めていたのだが、社会人11年目、同じ職場で10年も顔を合わせているのに週明けに出勤するとちょっと人見知りしてしまう。仕事の雰囲気に馴染むのにも少し時間がかかる。
その環境にようやく馴染めるのが水曜日あたりな気がする。そんな感じで今日は仕事に行くのが嫌ではなかった。
南海キャンディーズの山ちゃんの著者「天才はあきらめた」を読んでいる。
NSC時代、面白くなりたいけどどう努力したらいいか分からない山ちゃんはひたすら書く作業をする。
好きな芸人の漫才を書き起こす。ダウンタウンが番組で喋ってて自分が笑ったら止め、今なんで面白いと思ったかを書く。
私はこういう地道な努力が好きだ。胸が熱くなる。自分もいてもたってもいられず、この文章を書いている。面白い文を書きたいと思ったら、ひたすら書くしかないんだよな。
4月25日(木)
GW前というワクワク感で毎日やっていける。
今日も今日とて本を借りに行く。
本に関わる仕事をしてみたい。死ぬまでにやりたいこと、書店員。
といっても私の興味はすぐ移り変わるので、そんなこと思っているのも今だけかもしれない。
今は、本屋に関する本や書店員が書いている本を読むのがマイブーム。100冊読めたら本の業界に詳しくなれるかな〜
4月26日(金)
明日から3連休と思うと嬉しいけど、今が一番幸せで明日が来てほしくないと思ってしまう。根がネガティブだわ（シャレじゃないよ）。
phaさんの「人生の土台となる読書」面白い〜。
phaさんの文章は柔らかいような、緩いような、なみなみした感じで頭に入ってくる。読みやすい。
共感しすぎて嫉妬してしまう。
本を読んでいると、ときどきそんな気持ちになることがある。
本というのは自分の思っていたことを、自分よりも上手に表現していることがあるからだ。
これめちゃくちゃ分かるわ〜
エッセイ読んでたら「こんなん前から自分も思ってたし！！！！」ってなることは多々ある。
だけど、日常の何気ない出来事やちょっとした違和感を拾い上げて、分かりやすくユーモアのある表現で書くって意外と難しいんだよね。
いい読書はアイデンティティを奪うほど嫉妬させる
いや〜いいっすわ。この言葉。
phaさんの「移動時間が好き」っていう本で死ぬほど共感して、まさに「自分の思っていたことを、自分よりも上手に表現」されていてめちゃくちゃ嫉妬したわ。
好きなときに好きなだけ本が読めたらそれだけで何もいらないな〜。
ずっと連休前がいい。
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