8.16 おしゃれ中華とプラレールの威力
8月16日(金)
今日は家族みんなでおしゃれ中華ランチ!
…の予定だったけど、深夜の甥っ子の体調が芳しくなく。朝はケロッとしていたけど、念のため病院で診てもらうことに。残念だけど兄家族とは別行動することになってしまった。
こちらの中華屋さんには以前家族で行ったことがあり、義姉が行きたいお店だったので予約していたのだった(一緒に行けなかったのが残念すぎる)。
12時に一斉にスタートで、店主がお一人で調理と提供をされている。店内の雰囲気はこじんまりしていて、デートにもよさそう!
料理名は覚えていないのでざっくりご紹介します。
このお店、前菜がとにかく美味しい!ビールに合う合う。飲むつもりなかったのにこの前菜を前にしたら我慢できなかった...
どれも美味しかったけどクリームチーズの紹興酒漬け(左の白いやつ)と焼き豚(上のお肉)が特に好きだったな。
右上の緑はなんとマスカットネギソースをかけたもの。フルーツと中華って相性いいんだね。
ただ庶民の舌からすると、このネギソースを鶏肉にかけてくれ〜そしたらもっとうまい〜!と思った(小声)。
前回訪問したときにもいただいたスープ。優しいお味で、冬瓜の甘みがよく分かる。染みる~。
どの料理も器が素敵で視覚からも楽しめて良き!
春巻きは噛んだ瞬間にすべての皮がこぼれ落ちるほどのパリパリ食感が楽しい。粉チーズがたっぷりかかっていてコーンと合う!洋と中の融合って感じの一品。
こちら料理名によだれ鶏とあるものの、鶏肉は入っておらず、桃といちじくによだれ鶏のピリ辛ソースを和えた一品。フルーツは季節によって変わるみたい。
最初は合うのかな?と疑っていたが、確かにフルーツの甘み、みずみずしさがピリ辛ソースに合っておいしい。爽やかで夏らしいお味。
ただ、このピリ辛ソースを鶏肉にかけてくれ〜そしたらもっとうまい〜!と思った(2回目)。
だけど、凡人では想像もつかない組み合わせをしてくれるからこそ楽しいんだよな〜とも思った。
このあたりから白米が欲しくなる。
おこげも大変美味でしたが、このソースはご飯にかけたらべらぼうにうまいと思う(またもや庶民)。
フカヒレはすべてこの料理で食べたい!と思うくらい、この調理法が好きだった。フカヒレが濃厚なあんかけに絡まって旨みがすんごいの。これはまた食べたいな〜
これは前回も食べたけど美味しいのよ〜!
野菜はなく豚肉のみのシンプル酢豚。薬味がたくさんのってるのも嬉しい。
これで!白米が!食べたい!!!!
お櫃で持ってきてほしいね〜なんて言いながら食べる我々夫婦。食いしん坊か。
やっぱりお皿が素敵〜!
こちらも食べるのは2回目。ちょっと辛めの麻婆豆腐。旨辛い。このタイミングで切望していた白米登場!言わずもがな、白米にめちゃくちゃ合います。ここまで食べると結構お腹がいっぱいになるので、上品な量なのもありがたい。
デザートは杏仁豆腐。デザートに杏仁豆腐を出してくれるお店は信頼できる。ちょっと硬めの杏仁、好き。
前菜のクリームチーズの紹興酒漬けをタッパーで冷蔵庫に常備したいなら、こちら杏仁豆腐はステンレスバットに入れて常備したいです。それくらい美味しい。
もう、かなり満足です。最高だった!!
町中華でわいわいシェアするのも楽しいけど、コースだと五感をフル活用しながらゆっくり食事を楽しむことができて、満足感が高い気がする。
次は兄家族とリベンジするぞー!
そのあとは両親と別れて、夫と妹と、犬と猫と触れ合えるカフェに行ってきた。
黒プードルかわいい!このわんこはペットショップで売れ残っていた子なんだとか。こうやって救ってくれる飼い主が現れて、みんなに可愛がってもらえて幸せ者だ。
にゃんこもいました。ふみふみしてるの可愛かった。
私は動物を触ることが苦手なのでちょっと離れたところからくつろいでいたんだけど、動物が大好きな夫は楽しめたみたいでよかった!
1時間くらい滞在して、暑さでヒーヒー言いながら帰宅。
一足先に帰宅していた兄家族。甥っ子の体調はなんともないみたいで安心した。
甥っ子はじいじとばあばからメインのプレゼントであるプラレールをもらって大興奮していた。
図らずも九州鉄道記念館からのプラレールのプレゼントという最高の流れになったみたい。
早速、自分のお気に入りのバスも一緒に並べていてかわいい。
プラレールって電池で動くことは知っていたけど、改めてよく見るとレールが分岐していたり、レバーで止まるようになっていたりと芸が細かい。こりゃあ電車好きにはたまらんわ。
夕飯は手巻き寿司を食べた。
甥っ子は遊びたくて仕方ないようで、早々にご馳走様してプラレールに戻っていた。
大人は1時くらいまで晩酌しながらおしゃべりしていたんだけど、甥っ子が起きてしまい大泣きするトラブルが発生。結局プラレールを寝室に持っていき、寝たくないと駄々をこねてしまったらしく、4時ごろまでプラレールの電車音のなかで兄夫婦は寝たらしいw
プラレールの力ってすごいな。
明日は甥っ子が帰ってしまう日。楽しい時間はあっという間だな。