【株】中部鋼鈑が2倍になったので半分売却した
581株を保有している中部鋼鈑。今日はそのうち半分の281株を売却した。
買値の2倍になったら半分を売ろうと思いつつ、欲が出てしまい、なかなか実行できなかった。
ようやく今日実行。
株価が2倍になって半分売ると(税金を考えなければ)、残りの株がタダ株(恩株)になる。
買ったときの株価が1329円
売ったときの株価が2683円(今日)
2683円−1329円=1354円
1株あたり1354円の利益
281株売ったので1354円×281株=380,474円
ここから税金が20%引かれるので、ざっくり8掛けして、
380,474円×0.8=304,379円
の利益になった。
残した300株は
買ったときの株価1329円×300株=398,700円
の資金で買っている。
この398,700円の元が取れるためには今回の利益を引いて、
398,700円−304,379円=94,321円を満たすまで配当金が貰えれば元が取れる、つまり恩株になる。
恩株とは最初に出した資金分を利益で回収済みの株のこと。つまり、恩株になったら今後株価がいくら下がっても痛くも痒くもないし、配当金が貰えれば、ただただお金を生み出してくれるだけの株になる。
私は中部鋼鈑と日本製鉄を保有しており、鉄鋼銘柄が被っていた。買うときにどちらを買うか迷うのが嫌なので、これからは日本製鉄1本にする。
中部鋼鈑の300株はないものとして、売りもしないし買い足しもしない。
ついでに新NISAで買っていた11株も今日のうちにすべて売却しておいた。これですっきり。
そうやって売り買いに選択や迷いができるだけ生じないようにするのが、最近固まってきた私のやり方。