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5.7 「ガケ書房の頃」を読んで
5月7日(火)
朝から仕事行きたくない行きたくないと嘆いていたら、夫から「仕事行きてぇ〜!」って言ってみたら?と言われたので試してみた。
「仕事めっちゃ行きたい!!」
「正直GWとかいらんかったよね」
「職場の人と会いたくてたまらん」
...なんかちょっと楽しくなってきたぞ。
昼休み、友人から内祝いでもらったギフトカードを使いたくてスタバへ行った。
京都にあるホホホ座という書店の店主・山下賢二さんの「ガケ書房の頃」を読む。
今はなきガケ書房の外観にあった車は、同じ左京区の村屋というアバンギャルドな酒場にあるらしい。検索したら、確かにアバンギャルドって感じだ(語彙力)。
ガケ書房の頃を読んで、京都のイメージが変わった。京都にちょっと尖ったサブカルな街という一面があるとは思わなかった。
ガケ書房は、花田菜々子さんの「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」を読んで知った。
花田さんと山下さんのシーンはすごく衝撃だった。
京都だったら、ホホホ座、恵文社一乗寺店、誠光社に行きたいな。あと先ほど出した村屋も。
ホホホ座が出版した「わたしがカフェをはじめた日。」も読みたいな。そしてそこで紹介されたカフェを巡りたい。
本を読むと知りたいこと、行きたいところが無限に沸いてくる。知的好奇心が止まらない。
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仕事、出勤してみたら思っていたほど嫌じゃなかった。昼休みのスタバが気分転換になったのがかなりよかったな。平日に小さな楽しみを見つけるのが大事かもしれない。
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