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子どもの話に心が揺れて、心配でたまりません【思春期の子育て】

小学3年生の長女Tは、学校から帰るなり、先生や友だちの不満や怒りを、私にぶつけてきます。

「ストレスは、子どもを成長させる」と自分に言い聞かせて、頭に湧いてくるアドバイスは言わないないように注意して、ひたすら聴くようにしています。

Tは、ある程度話すとすっきりするようで他のことをし始めます。

ですが、聴いている私の方は、心が揺れ動き、引っ張られてずっと気になってしまい、心配でたまりません。



Tちゃんは、学校での不満やもやもやを、
お母さんに言葉にして
伝えることができているんですね。

不満やモヤモヤを、
上手に抱えて持って帰ってきて、
お母さんの前で出して、
気持ちの整理ができている!

だから、話をしたら
すっきり次に進むことができているんですね。

お母さんを
信頼してできている
安心して話せる人だと認識できている
証拠ですね!

これですよ!これ!

これが、

「ネガティブなことを抱えていても、前に進める力」です!

もし、お母さんが、
正しい大人のアドバイスをしていたら、
こうはなりません。

私たち親がアドバイスしたことは、
頭ではわかっても、
「できる」にはつながらないことが
多いです。

子どもは、
「自分はお母さんの言うようにはできない」
「お母さんはわかってくれない」などと
感じてしまうことが多いです。

そして、話さなくなる。

自分で話して
自分で整理するからこそ、
できるようになるんです。

整理する力は、
まだまだなので、
やきもきしますが、

私たちの手の中にいるうちに、
できるようになればいいので、
ゆっくり、見守りましょ。


Tちゃんは、
モヤモヤしていることは
お母さんに話すと、
気持ちが楽になるということを、
学ぶことができています。

なので、これからもいろいろと話してくれると思います。

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もう少し大きくなると、
話さない時期もあるかと思いますが。
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話ができているからこそ、
学校などでの状況が
しっかり伝わってきますよね!

なので、
「これは!」と思う時には、
動くことができます。



でも、
親としては
子どもの不安を聞いちゃうと、
とても心配になりますよね~。

私たち親も、
「心配を上手に扱えるようにならないと」ですね。

以前の記事で、
「心配の扱い方」を紹介しています。

これは認知行動療法のひとつで、
子どもの為だけのものではありません。


ぜひ、私たち親も「心配ボックス」を持って、
安心して話せる人を見つけて、
「心配タイム」を持てると
いいかもしれません。


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