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学校の勉強をしたくない娘。このままでいいの?【個性を伸ばすということ】

娘は「学校の教育」に
向いていないと思うんです。

自分の興味のあるものは、
深く関心を持って、
長い時間をかけて学んでいるのに、
学校の勉強はしたくないよう。

定期テストの時でさえも!

このまま、学校の勉強をないがしろにして
いいのでしょうか。




「得意・強みを伸ばそう」
「尖った部分を活かそう」
「オンリーワンが必要な時代」


なんて、言われているけど、
学校では、
同じ年の子たちを集めて、
同じことを学ぶ。

そして18歳になったら、
多くの人が大学に行く。

文部科学省が定めた
指導要領に沿った
教え方で教わり、
その理解度をテストで測る。
その出来不出来で、
高校・大学が決まってくる。

特別入学者選抜とかあるけど、
これが、今の日本のスタンダード。


私は、学生の頃、
歴史に興味を持てなかった。
苦手科目の筆頭。

でも、今は、歴史が大好き。
大河ドラマの
「光る君へ」がある日曜日を待ち望み、
平安時代に思いを馳せる。

インターネットラジオの
「コテンラジオ」が大好き。
歴史の面白さを知り、
ものの見方・考え方が変わった。
今の私をつくっているひとつ。

学校教育での「歴史」は、
苦痛でしかなかったけれど、
今は「歴史」が私の生活に変化を与えている。

そう考えると、
学校教育での「歴史」は
私の人生への影響はなかったけど、
今「歴史」に触れていることは、
私の生活を豊かにしてくれる。

だとしたら、
学校教育にそんなに
期待しなくてもいいかもと
思えてくる。

今の日本では、
学歴があれば、
就職しやすかったり、
希望の会社に入りやすかったり、
基本給が高かったりする。

でも、
学歴はなくても、活躍している人は多い。


お母さんは、
お子さんの素質を見抜いている。
子どもの「好き」を
しっかり認めて、
その関心を広げることに目が向いている。

子どもの関心を広げることに
ふりきる。
このことは、子どもにとって
幸せなのか。そうでないのか。



好きなことでつきぬけている人の
お母さんのエピソード。

・・・
さかなクンのお母さんは
さかなクンが、4歳のころ、
ゴミ収集車が大好きで、
「ゴミ収集車が見たい」と
せがまれた時、
車でゴミ収集車の後ろを
ずっとついて走ったとか。
・・・

小学校では、
授業中も休み時間も
魚の絵を描いていたので、
授業についていけなくなった。
担任の先生から「勉強するように」と
言われた時、
あの子は魚と絵が好きだからそれでいいんです」と言ったとか。

(素敵!)

・・・


「学校の点数に
 とらわれないでもいいよ

 あなたの興味があるもの
 それを伸ばそう!」

そんなふうにみんなが思っている
日本になったらいいのに。

そうなれば、
個性を伸ばすことに、
迷いがなくなるのかもしれない。

今、個性を伸ばすことにふりきるには、
覚悟が必要な時もあります。

人は社会的な動物だから、
この日本の中で生きていかなきゃいけない。
そう考えたら・・・。

悩んじゃいますね。



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