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ベルラスダイエットサポーター「中村もも」ってどんな人?!

「ダイエットの正解を探す旅」

料理好きの母の影響でプラスチック工学を専攻⁉

はじめまして、中村ももです。今日は私という人間について、みなさんにお伝えできればと思います。

出身は北海道の室蘭市で、高校卒業まで北の大地で育ちました。両親は厳しくて、私を遠くへ出したくなかったようで「大学は国公立のみ、場所は東北まで!ダメなら地元の短大へ行きなさい」と言われたのですが、がんばって山形の大学に進学。学校ではプラスチック工学を学びました。

プラスチック工学って聞きなれないかもしれませんが、実は母親の料理好きがきっかけだったんです。母は料理がとても上手で、体によい食事に対するこだわりが強かったんですね。食事はいつも手の込んだ手料理。そんな母の影響もあって、私自身もおいしいものを食べるのも、つくるのも大好きです。


ところが当時の私が興味をもったのは料理……じゃなくてタッパーウエアのほう(笑)。母がタッパーを駆使して食材を保存しているのを見て、タッパーって同じ材質なのにフタはすごく柔らかくて、本体は硬いのはなぜだろう? 透明なタッパーがあれば白いタッパーもあるし、どういう構造なんだろう?と不思議でしかたなくて、そこからプラスチックに興味を持つようになったんです。


もともと理系が好きで、得意科目は数学と物理。今思えば昔から「正解があるもの」が好きだったんだなと思います。ちょうど私が大学に入った頃にペットボトルの飲料が出始めの頃だったので、いろんなプラスチック成型を学ばせてもらえるのが面白くて、そのまま群馬の電子部品会社に就職し、商品開発の仕事に携わりました。


秘書の仕事に出会い、サポートの喜びを知る


商品開発の仕事はとにかくやることが多くて、毎日が残業の日々。忙しすぎて料理をつくる余裕もなく、毎日コンビニのごはんを食べていました。お酒も浴びるほど飲んでいたので、当たり前のように体を壊してしまい、「こんな生活はこれ以上ムリ」と思い、数年ほどたって事務職への配置換えを申し出ました。


つらかったのは残業じゃなくて、たぶん仕事に「正解」がなかったからだと思うんですよね。商品開発って何もないところから自分で正解をつくりだす仕事。私はそれが苦手で、正解が見つからないまま五里霧中で働いた結果の残業であり、ストレスからの暴飲暴食、当然の結果が体調不良だったと思います。


そんななかで唯一得意だったのが、商品を製造する工場ラインのおじさんとのやりとりでした。試作品を工場のラインが空いている隙間に「お願いします!」と頼み込んでつくらせてもらうことがよくあって、そこで初めて「あ、私、人とコミュニケーションとるのが好きだ!わりと得意かも?」と気づいたんです。それで、工場の執行役員の秘書として働くようになりました。


担当した役員さんは本当に人あたりがよくて、怒らないし、人に強制もしない。でも仕事はバリバリやられていて。『北風と太陽』の太陽みたいな、コミュニケーションの鏡みたいな方でしたね。人との関わり方で教わることが多い2年間でした。


その後、同じ会社の社員だった人と結婚し、ワークライフバランスのために転職。リクルートの子会社で社長秘書を務めることになりました。業種も会社も違うと、こんなに社風や社員のカラーって違うのかと驚きましたが、石を動かすのに「スコップでだめならドリルもってこい!」みたいな感じで(笑)、チャレンジを良しとするマインドの強い会社でした。


そんな会社でしたので、私自身もやりたいことがムクムクと…。というのも社長の書類を扱ううちに、元来の数字好きの血が騒いで「書類にある数字の意味が何なのか、理解した上で仕事がしたい!」と思うようになったんです。それで、経営企画や営業経理などを経験し、Accessやマクロをいじる仕事に長く携わりました。


海外生活で体重が右肩上がり。ダイエットしては失敗の暗黒時代


その後は3人の子どもを出産し、主人の台湾勤務が決まったのを機に仕事をやめ、家族全員で台湾で暮らすことになりました。ある日、知り合いからカフェを紹介され、「糖尿病の人が食べに来るので、おにぎりなどカンタンなものでいいから日本料理をつくってもらえないか」という相談を受けました。


当時の私は「日本料理が世界で一番ヘルシーだ」と信じて疑っていませんでした。だって中華料理の青菜炒めよりは、青菜をお浸しにしてダシ醤油をかけた方が体にいいと思いません? それでダシ醤油をたっぷり使って料理をつくっていたら、台湾の人に「これは本当に大丈夫なの?」と心配されて。考えてみれば、日本でも糖尿病の方はたくさんいらっしゃるわけで、「和食は何でも体にいい」というのは私の誤解だと悟りました。


その一方、海外生活が長くなるほど体重がどんどん右肩上がりに増えて、それが気がかりになっていました。というのも、もともと大腿骨の異常で二度の手術経験があり、ドクターには「大腿骨に負担をかけないよう体重は増やさないで」と言われていたんです。


身長156cm、3人が生まれるまでは50kgなんとかキープしていましたが、どんどん膨れ上がって、とうとう妊娠中の最高体重をゆうに超えて61kgまでになってしまいました。「痩せなきゃ、痩せなきゃ」という気持ちはあって、加圧トレーニングもしたし、プロテインも飲みましたし、ありとあらゆるダイエットは試したと思うのですが、どれも何の効果もなくて、少し痩せては大きくリバウンドというくり返しでした。


ようやく私の正解を見つけた!


たぶん、心のどこかで「もう年だし、子どもも産んだし、ムリなのかな…」とあきらめていたんだと思うんです。ダイエットって正解がないんだな、痩せるって難しいんだなって。太る一方の日々のはてに、病院で脂質異常と診断され、投薬治療が必要になってしまいました。


どうしたらいいのかわからず、ゆううつな気持ちで健康系youtubeを片っ端からチェックする日々のなかで出会ったのが、ベルラスダイエットでした。薬や運動に頼らない食事改善プログラムであることや、同年代の方が何人も痩せているのを見て興味を持ちました。ベルラスでは動画をたくさん配信していたので、自分なりに取り入れてみたのですが、思うような結果が出なくて。いったい何が違うんだろうと思い、ダイエットサポーターさんがマンツーマンでみてくれる「90日間集中サポート講座」を受講することにしました。


受講して初めて、やっていたことが私自身にフィットしていなかったことに気づきました。ベルラスダイエットでは一人ひとりの体格や食事の仕方に合わせてカスタマイズするので、育ち盛りのお子さんがいらっしゃる方、一人暮らしの方など、その人に合った食事を一緒に考えてくれるんです。ムリな制限もなく、きちんと食べて、飢餓感も全くなし。ダイエットしているというより、生活を改善して整えるという感じで、そのプロセスがすごくしっくりきたんですよね。「やっと正解を見つけた!」という気持ちでした。


結果的には、サポート講座中の3か月で-5.5kg、体脂肪も6%落ちました。その後も継続して7か月後には-10kg、今は9カ月で-12kgまで痩せました。生活にムリなく溶け込んでいるので、体重もキープできています。自分のカラダがやっと分かってきて、好きになってきました。


私たちのカラダは食べる物でできている


「ダイエットってつらい、苦しい」というイメージがありますよね。「食事改善なんて、どうせ厳しいことを言われるんでしょ?」と思っている方も多いと思います。私自身もそうでした。実際に脂質異常症になって食事指導を受けたんですが、本当に嫌だったんですよ。「野菜が足りません、緑黄色野菜を足したほうがいいですね」と言われても「わかっとるわい!」って思う(笑)。あと、ダイエットといえば必ず出てくる鶏むね肉。私、大嫌いだったんです。


でもベルラスでは食べちゃいけないものはなくて、マクドナルドに行っても焼肉に行っても、自分で調節ができるんです。お肉のお供にはたっぷりのサンチュとキムチがいいとか、食事方法としてはみなさんもご存じの方法だと思っていて、要はそれをどう実践できるか、どうしたらその人が行動できるのかということを心理学や脳科学を学んでサポートしていく。そこには確固たるメソッドがあるんですよね。


ダイエットって厳しい、食事サポートって怖い……私自身が感じていた思い込みを、同じように感じている方に「そうじゃないんだよ!」と伝えたくて、2023年3月からダイエットサポーターとして活動するようになりました。今、改めて思うのは「私たちのカラダは食べるものでできている」ということ。そしてカラダの中に必要な栄養をしっかり満たせば、痩せられるんだってことを、自分自身の経験で知りました。


メカニズムを追求して、正解を導き出すこと。相手が気持ちよく過ごせるように、サポートすること。私がこれまで培ってきたスキルを全部活かして、「ダイエットってつらい」と思っているみなさんを支えられたらいいな、と思っています。


知識でわかってはいるけど、なかなか実行できない。分かってはいるけど、ちょっとずつ、まあいいかと自己流になってしまう方。
そういうお客様それぞれの事情に寄り添って、ダイエットサポートをしていきます。一緒に、お食事を楽しんでダイエットから卒業しましょう。

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