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王様戦隊キングオージャー 22話感想

22話は「シュゴッド大集合」
シュゴッドとお話するギラくんが大好きなのでとても楽しみにしておりました。そして大満足です!クワゴン×ギラ…尊い!ありがとう!


キングオージャー22話感想らくがき

食べられちゃうかも…っ!って怖がるシュゴッド達の声はギラくんにしか聞
こえないし、ヤンマは機械なんだから壊れたら直せばいいそれより人の命だ!って思ってる。これはなかなか分かり合えないぞ…と思っていたらシュゴッドはAIだから学習するというところにヤンマの納得感を持って行くのはよかったです。ヤンマが納得しないでシュゴッドに「仲間助けたくないのか」って呼びかけてたらなんかブレちゃう気がしますものね。
ヤンマからすればギラの話はいつも非科学的でトンでも話だからか、ヒメノさまに比べて全然触れてこなかった気がする。でも、ギラを嘘つき呼ばわりしたり、批難したりしないところは人との距離感がしっかりしているヤンマくんらしい。流石総長!カッコいい!!と思っていたのでAIだ、ということでシュゴッドやギラくんとの距離が縮まったのはうれしかったです。

民に詰め寄られるギラくんを助けるジェラミーとカグラギ殿。
ジェラミーはギラくんといるとお兄さん感を出しますよね笑
「呼んでごらん?」とかお母さんか!と思いました。萌えポイントをありがとう(感謝)
様子を見て場所を移動しようと提案するカグラギ殿も年長者としての余裕が伺えましたね。理想の上司って感じ。あ、義兄か。

コーカサスカブト城ではスズメがあの胡散臭い泣き方してて、兄妹!!ってなりました。おーいおいおいって泣き方はツクツクボウシみたいですよね…(セミの声を聞きながら)
きっと後で理由が語られるんでしょうけど、ラクレス様のご遺体、中身確認してないですよね。ただ、発見から数日経ってることになってるようなので、直後に確認したのかな??
それにしてもギラくんは初めて人を殺したかもしれないのに割と平気そうな(興味なさそう?)感じがしたので不思議でした。
あと、もうラクレス様もいないしスパイもいないならスズメ様の「ラクレス様ラブ」芝居しながら「聞いて!聞いて!」というジェスチャーも変だと思うんですよね。ベラベラ勝手にしゃべるわけにはいかない??
もしや、棺桶のなかにラクレス様生きたまま入ってたりします?
ギラくんと同じ作戦だったりして。

コーカサスカブト城今回で動くかと思ったらまだなんですね。
でも途中まで動いたいうことはギラくんにはその資格があったのは確か。
この辺はまた次週ですね。

怖がるシュゴッドを説得するヤンマくんと、クワゴンにお願いするギラくん。
クワゴンと話すギラくん大好きマンなので感無量でした~!ギラくんが最後の最後頼るのってクワゴンなんですよね…。他の人に無理を頼んだりする描写はほぼないのに、クワゴンだけは「無理させるが頼む」とか「クワゴンだけは一緒に戦ってほしい」とか。王様同士で腹の探り合いもなければ主従関係でもない、守る対象の国民や園の子どもでもない、ギラくんが対等な関係になれるのってクワゴンだけだったりするのでしょうか。

酒井大成さんの演技もそんな風に感じさせるいいものですね。
ギラは対する人によってコロコロ顔を変えるので、表情(特に目)や話し方の幅がかなり広いと思うので演じるのはかなり大変だと思うんですけどね。
邪悪の王モード、シュゴッドに対するモード、養護園の子どもたちに向けたお兄さんモード、王様モード、大人しい青年モード・・・どれも同じ人物でありながらくっきり境目つくって変えてくるのですごいと思います。

「クワゴン、ソウル無いから大丈夫」ってクワゴンがあのうおぉぉぉぉみたいな鳴き声で言ってたってことですよね!
『他のみんなはソウルとかいう概念があるからビビってるけど、クワゴンはそれ持ってないから全然平気だよ!』って意味で言ってるからギラも「そういう問題じゃないだろ」なんていうんですけど、ここでギラが言い返したのにもびっくりでした。
声のトーンに珍しく苛立ちが込められていたので、ギラが感情をクワゴンにぶつけているのが分かってよかったです。
そしてここでようやくクワゴンにシュゴッドソウルがないことに気が付くギラくん笑
ヤンマくんが知ったら卒倒しそうですね。
苛立った声をしていたのに「え?なんで??」でまたいつものクワゴンに対するギラくんに戻る。
いや~本当にコロコロとよく変わる。

シュゴッド達が集まってきて、ギラがどでかい光をぶっぱなして敵を倒しましたが、ついに巨大ロボットにすら成らないで倒せるようになったんですね…。またギラくんが人から離れた存在になってきました。
いや、あれをシュゴッドいれば自分ひとりでできるとなると他の王様もっとがんばれ!!!ってなるんですよ…。
今のところ、マジでギラくんは王様という名の兵器だもんね。

シュゴッダムの民衆…やっぱりちょっとおかしいよね。他の国に比べて王様へのリスペクトが無いというか「今のこの状況をどうにかしてくれる人」でしかない。他国(ゴッカンはあれだけど)に比べて王様個人へのリスペクトがない。「今のこの状況をどうにかしてくれる人」は自分を犠牲にして国を守ってるのに「なんでやらないんだ!」「なんとかしろ!」って石投げちゃう。それはもう、生贄じゃん。
結局のところ、歴代のシュゴッダム国王が国民と関係を築けてなかったんだろうね。国を脅威から守る代わりに国民にも負担を強いてきたっぽいし。
民にとってはラクレスでもギラでも国を守ってくれればいいってスタンスなんだろうな。これから民に愛される王になってくれるといいな…。

王様たちと合流したときの「やんまっ!」あれは破壊力すさまじかったですね。聞きかじったところによると映画の舞台挨拶でもやられたそうで…わかってらっしゃる(鼻血)いや、わかってなかったとしても悪戯心に感謝!

来週はシュゴッダム国民とギラさまの共同作業なのかな?楽しみですね!




映画の宣伝でいろいろな媒体で特集されていて楽しいです。酒井大成さん推しとしてはキャストがわちゃわちゃしてるのがみれて嬉しい!
本当はTTFCでもっと見せてほしいんですけど…ネタばれになるところとか多いからダメなのかな。

酒井大成さん他のキャストに比べてキャリアが短いという話は制作発表からしていましたが、結構緊張しいなタイプなんですね。唇が紫になるくらい緊張してたエピソードは衝撃的です(笑)

お芝居の経験が少ないのに主演・座長って大抜擢ですが、まあ、戦隊ってそういうのありますよね。一気に経験するので大変だとは思いますが、レッドってそういうのを背負える男がなるイメージです。
渡辺蒼斗さんのインタビューでも酒井大成さんは「男気がある」とおっしゃっていましたが、ここぞという時に引き受ける強さのある人が選ばれてるんだろうなと思います。
緊張しいで話すのは得意じゃないっぽいのですが、モノマネのトリを自ら挙手したり、キングちゃんでもみんな最初が嫌っぽければ最初で挙手する。
そういうところで「あ、やっぱりこの人レッドだ!」って思っちゃうんですよね。あと、自信があろうとなかろうとやってみるところはギラっぽくていいですね。

酒井大成さんのラクレス・ハスティー(矢野さん)のモノマネ、「似てる?」って思ってたのですが、ヘッドフォンだけして他の作業しながら聞いていたら「あれ?今の矢野さん?酒井さん??」って混乱しました。
似てるか疑ってすみませんっ!!

緊張しいでキャリアが短いなんて普通はあわあわしちゃいそうですが、酒井さんマイペースらしいので、そういうところがメンタルを保ってるのかな。
いい意味で他のキャストに気を使い過ぎないのか割と静かにニコニコしてるようですね。

それから天下一舞踏会の第二弾でましたね!!
私、てっきりシュゴッダムチームはハスティー兄弟でやるんだと思ってたのでギラくんがいないのにちょっと泣きました。

しかし、それはそれとして、いろいろ見どころの多い舞踏会ですね!!
メイド長がキックするところとか、マユタのセクシーショットとか、デズナラクさまの円陣とか(笑)
幻想かと思うような楽しい動画でずっと再生しちゃいます。期間限定なんて寂しい…TTFCでずっと残しといて欲しい!!DVDに入れてくれてもいい!頼む!!課金はこのためにしているんだーーーーっ!!!

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