お風呂の3つの作用!効果的な入浴法で健康なカラダ作りをしよう!
みなさん、こんにちは。
ボイスクリエイター桃かのんです。
昨日までは春のような気候でしたが、
今日の横浜は雨で、気温がぐっと下がっています。
みなさん、元気にお過ごしでしょうか?
こんな寒い日には、お風呂にゆっくりと浸かって
手足を伸ばして温まりたいーー(*´ω`*)
,,,ということで、今日は「お風呂」のお話です。
みなさん、最近はゆっくりお風呂に入れていますか?
ここ1,2週間ほど気温が高い日が
続いていたため、シャワーで済ませる方も
増えてきたかもしれませんね。
はたまた忙しくて浴槽にお湯を張ったり、
お湯に浸かっている時間がないんだよ!って
いう方もいらっしゃるかもしれません。。
お風呂に入ると疲れが取れるってよく聞く話ですが、
なぜだかご存じでしょうか?
…えーと、温まるから?
そう、大正解です!
冷えは万病のもとと昔から言われていますね。
お湯の「温熱作用」が疲れを取ってくれます。
身体が温まると血流やリンパの流れが良くなって、
全身がほぐれて、体内の疲労物質や老廃物をデトックスできます。
自律神経のバランスを調整したり、
内臓の働きも同時に改善してくれます。
みなさん、知っていますか?
人間は体温が1℃上がるだけで基礎代謝や免疫機能がアップして、
某ウイルスにも感染しにくくなります。
私は疲れたり、おや風邪かな?って感じたときは
42℃くらいの熱いお湯のお風呂に入って、
意識的に体温を上げて汗をかくようにしています。
通常の日の夜は、40〜41℃のお風呂に入って
心身をリラックスさせています。
その理由は夜に熱いお風呂に入ると
交感神経が優位になって眠れなくなるから。
私たちの身体は60兆個の細胞でできていて、
そのほとんどの細胞がタンパク質で作られています。
この細胞が熱で温められると、
細胞を保護しようとするタンパク質が作られます。
このタンパク質は
HSP(ヒートショックプロテイン)と呼ばれています!ヘェ-
実は、疲労や病気の原因になっている
細胞の中の壊れたタンパク質を
このHSPが元気な状態に修復してくれています。
シワっシワのレタスをお湯に数分浸けておくと、
パリっパリなレタスに蘇るのと同じ原理です^^
HSPの入浴法については、沢山の情報サイトがあるので
よかったら参考にしてみてください。
朝の入浴は?というと
朝から熱いお風呂に入ると、
免疫力を高めながら心身をすっきり目覚めさせて
積極的に活動できるようになります。
その日の活動量が増えることで消費カロリーもUP!
つまり、ダイエット効果が期待できます♡
※心臓病等の疾患がある方はご注意ください
お風呂の作用2つ目は「浮力作用」。
お湯の中では、
浮力によって体重が10分の1程度になるので、
筋肉などに負荷がかからなくなってリラックスできます。
お風呂の作用3つ目は「水圧作用」。
足などのむくみを改善したり、
水圧によって呼吸数が増えることで
心肺機能が高まります。
尚、アーユルヴェーダでは入浴の際に、
各ドーシャごとにバランスをとる香りを
用いた沐浴があります。
香りとして使用する
精油(エッセンシャルオイル)は
100%ピュアなものが感覚器官に届きやすく、
精油の有効成分とともに植物本来の力を受け取れます。
【沐浴の方法】
お湯を張ったバスタブに
精油(エッセンシャルオイル)を
2,3滴落としてよく混ぜて入浴する
【各ドーシャタイプにおすすめの香り】
ヴァータタイプの方には、
オレンジ・ジャスミン・ローズetc
ピッタタイプの方には、
ペパーミント・レモングラス・サンダルウッドetc
カパタイプの方には、
ユーカリ・グレープフルーツ・シダーウッドetc
※ご自身のドーシャが知りたい方は
「ドーシャチェック」で
簡単にネット検索できます。
また、死海の塩などの天然塩や
エプソムソルト(ソルトとは名ばかりで、
人間が必要なミネラル成分のマグネシウムでできた入浴剤。
マグネシウムは経口摂取よりも
皮膚から吸収しやすいんです)を
精油と一緒にお湯に入れるのもいいですね。
その日の気分でいろいろアレンジして
今夜もバスタイムを楽しみましょう!!
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