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88. They Can’t Stop lying (左翼は嘘を辞められない)

"I can't stop loving you." 邦題は「愛さずにはいられない」(この頃の邦題には英語タイトルよりおしゃれなものが多い。なぜ最近は直訳だけなのだろう?)は、言わずとしれた、私の大好きなレイ・チャールズ氏の大ヒットソング。(高校生の混成合唱団をバックに歌ったバージョンが好きだ。特に、途中で、”Sing the song, children”というセリフには何回聞いてもしびれてしまう。)

この歌の歌詞に、
”They say that time heals the broken heart." (周りの人は、時が傷ついた心を癒してくれる)、という歌詞がある。確かに、男と女にはそういえるのかもしれない(いや、言えないのかもしれないか?)しかし、左翼の嘘に傷ついた心が癒される事は未来永劫ない、と私は思うし、”左翼の嘘”ごとに一々目くじらをたててはいけないし、心が傷つくなど、やわな事を言っていたら、我々の生活、家族、そして国は決して守れない、と私は信じている。今日は、トランプ再選後のバイデン政権の”レームダック化”どころか、”恥も外聞もない左翼一直線”の所業を紹介した。これは、我が国の”安倍派”(要するに自民党の保守派)をほぼ一掃できた現政権のここ最近の所業とも相通じるところがあり、我々は(あるいは私一人かもしれないが)他山の石として心してかからないといけない、と考える。

では、いよいよ本題に入りたい。

12/12、バイデン大統領はトランプ新大統領を満面の笑みでホワイト・ハウスに迎え、円滑な政権移行を約束した、と報じられた。(タイトル写真)またジル婦人も、トランプ新大統領を、熱い視線で見つめている。(拙記事#83を参照)

しかもバイデン大統領は、”私が民主党候補のままだったら、私が勝っていた”、とも言ったらしい。それほど無投票でハリスを選んだ民主党には恨みが残っていたようだ。保守派の間では、バイデン大統領夫妻はカマラ・ハリスが大嫌いだったのでトランプに投票した、との噂が広がった。それは政界に止まらず、ハイテク産業もトランプ大統領に秋波を送り始めたようだ。

11/28、フェースブック(現メタ)CEOのマーク・ザッカーバーグ氏がマー・ラー・ゴのトランプ邸宅を訪問した。確認しようはないが、この時、ザッカーバーグ氏は、”フェースブックでトランプ大統領をバンし、また有利なポストを検閲でとめる”ように現政権から圧力がかかり、それに従った、と謝った、との話もあった。(実際に政権から圧力があったのかどうか、当面は分かるはずもなく、単なる言い訳だったような気もするが)

GoogleのCEOがトランプ大統領に1.5億円の個人献金を申し出た、との話もあった。さらにビル・ゲイツ氏がトランプ大統領との面談を提案したとの話もあったが、結局どうなったか私はまだ知らない。

また数日前には、共和党下院議員のMike Johnson(マイク・ジョンソン)氏が下院議長に無事選出された。我が国のレガシー・メディアは”第1回投票では決まらず、第2回投票でギリギリ選出された”と報道しているようだ。しかし、この報道は”嘘”だ。実際には、第1回投票の1巡目(全下院議員が名前を呼ばれ、一人づつ下院議長を口頭で指名する。つまり誰が誰に投票したか分かる)で共和党の3名が離反し、議長は決まらなかった。

下院議長に選出されたマイク・ジョンソン議長(真ん中右の眼鏡をかけた男性)

しかし、1回目投票は締め切られず一旦休会された。この休会中(わずか15分程度だったらしい)、マイク・ジョンソン氏が共和党で棄権した議員二人を別室に呼び、そこでトランプ新大統領が電話で、”下院議長をすぐ決めて、我々のマニフェストを進められなければ、それは大きな恥になる”と話したところ、その二人は直ちにジョンソン氏支持に変えた。そして議場に戻り、ジョンソン支持を表明したため、ジョンソン議長が決まったのが実態。つまり、第1回投票で議長に決まったのだ。

その後、下院の民主党代表Hakeem Jefferies(ハキーム・ジェフェリー 黒人初の下院民主党代表で、ナンシー・ペロシー下院議長の後任で今回の議長選挙に出馬した)は、”私達は、大統領選にこれまで不正はなかったと考える。インフレが進んでおり、対策をとらなければならない。国境は破壊されており、直ちに保全策を取らないといけない。”、とジョンソン議長と共和党を応援する演説があった。

ハキーム・ジェフェリー民主党下院議員

しかし、ジェフェリー氏はこれまでは、まるきり真逆の主張をした。
”2016年の大統領選挙でのトランプ勝利ははロシアの工作によるもので不正だった”、と主張していた。また、繰り返し”インフレは沈静化されておりアメリカは史上最高の好景気だ”と誰もが嘘だと分かる発言をしていた。とどめは”国境は完全の制御されており犯罪率は増えていない”、と嘘に嘘を重ねていた。

ただし、こうした民主党のトランプ政策支持は、実は今回の選挙でもあったらしい。ラリー・オコーナー氏はランブルの”マーク・ルヴェン・ショー”で、この”見事すぎる変わり身の早さ”をあきれ返り、民主党の言う事は決して真に受けてはいけない、と警告を発していた。

ラリー・オコーナー氏
Mark Levin(マーク・ルヴァン氏)Rumble, Poscastの人気保守系論者

また余談になるが、アメリカにはとにかく保守派論客が多い。多すぎて名前が覚えられないくらい。そして各々の論客はネット無料番組を持ちビジネスとして成功させているので、熱烈なサポーターもたくさんいる、ということになる。そうしたネットの保守系番組(ほとんどが無料で視聴できる)がラジオとネットで全国放送しているのが、MAGA(Make America Great Again)という巨大で強力な草の根運動に火をつけ、とうとう、レガシー・メディアに打ち勝ったのが、今回の大統領選だった、と私は考える。
以下、#74 命がけの選挙 を参照ください。

私が左翼が嫌いな理由はいろいろあるが、とにかく、左翼はどこの国であっても、平気で嘘をつく。まさに息をつくように嘘をつくことだ。イデオロギー的左翼は、”自分達が絶対正しい”、”だから自分達は嘘をついても許される”、と考えているからだろうと思う。そして、”愚かな大衆は金の使い方を知らないから、俺たちが税金で集めてそれを大衆にばらまいてやるのが正しい政治だ”、と信じて疑わない。だからこそ、左翼はとにもかくにも増税が好きだし、それが本質だと思う。

また、中には利権欲しさに左翼ずらしている政治家は、自分の利権拡大と確保のためになら、恥も外聞もなく嘘をつく、という気持ちなのだろう。我が国の政治家とエリート官僚は、こちらの左翼が多いのかもしれない。z”どっちもどっち”かもしれないが、私は、利権によっては保守と左翼を使い分ける、連中が一番警戒すべき、と思う。

確かに、人はみな嘘をつくし、”人だけが嘘をつく動物だ”、とも言われる。”嘘も方便”、”優しい嘘”、も確かに場合によってはあるだろう。しかし、左翼の嘘は、詐欺師よりも質の悪い嘘ばかり、と私は思う。

とにかく、左翼政治家、レガシー・メディア、そしてディープ・ステートは”嘘”をつきまくる。だから彼らの言う事は一言一句信じてはいけない、と私は考える。むろん、トランプ新政権はジョンソン下院議長を含めて、上記の民主党下院議員の演説を信じる訳もなく、逆に警戒心を強めた事と思う。

一方で、ディープステート官僚は、例えばクリストファー・レイFBI長官は、早々と”トランプ就任日(前?)に辞任する”、と”俺は、意地でも首にはならないぞ”、と宣言した。(実際には、12/12にレイ長官は辞表を提出したと報じられた)

以下、レイ長官が、”私が辞任したら、大統領特赦で守ってくれますか?”、とバイデン大統領に頼んだら、”順番に並べ!”と大統領特赦の約束をもらいにきた閣僚から文句を言われた、との風刺画。

上の漫画でバイデン大統領に大統領特赦を頼む列に並んだ面々は、右から順番に、ブライアン・ディーズ元国会経済会議議長(私は良く知らないがバイデン政権であごひげの男はこのディーズ氏だけだと思う)、メリック・ガーランド司法長、ヒラリー・クリントン元国務長官(自身のロシア疑惑とそのスマホのハンマー割りで有名)、先日お亡くなりになったビル・クリントン元大統領、右端はアントニー・ファウチ元国立衛生研究所所長のようだ。

保守系ニュースは、司法省の官僚の多くがトランプ政権になる前に辞表を出すだろう、と報じている。さらにトランス・ジェンダー将官も20名近くが解雇されるはず、との予想もある。以下、拙記事#86 トランプ政権の閣僚候補 私の初夢の ハグセス国防長官の項を参照ください。(トランス・ジェンダーのアメリカ軍高官を写真つきで紹介している。これ本当の話です)

だからこそ、すでに完全にレームダック化した(はずだった)バイデン政権は、おとなしく粛々と政権移行するのだろう、と私は”たかをくくって”いた。

ところが、バイデン大統領は史上最高の8千人を超える大統領特赦を出していたのだ。あのバラク・フセイン・オバマ大統領でさえ(?)2千人弱だったからほぼ4倍の特赦という”大判ふるまい”だ。

ちなみに共和党大統領だったトランプ前政権では、ほぼ共和党大統領の一期平均の200数十名だった。(1期4年間だったので、今度の新政権でも同じくらいの特赦はでて、レーガン大統領の2期8年での400名くらいになるだろうが)

この大統領特赦数を歴代大統領別にみると、あきらかに民主党大統領が大量の特赦を出している事が分かる。以下のポストは、”民主党は大量の特赦を出しながら、共和党員を犯罪者呼ばわりしている。私は何か見落としているのか?”、と民主党が圧倒的に特赦数が多い事を皮肉っている。

さらにバイデン大統領はこれまで”自分の息子を特赦することはない、と繰り返し公言していたにも係わらず、結局、息子のハンター・バイデンを特赦した。(12/2)

ハンターバイデンの紹介で、バイデン副大統領(当時)は習近平と会談した、とされている。これは、ロシアのガスプロム社、ウクライナのバリズマ社からも年間数億円以上の契約料を貰っている。バイデン大統領は、”息子とビジネスの話をした事は一度もない”、と公言していた。

しかし、2020年大統領選のTV討論会で、トランプ大統領から、ハンター・バイデンのランプトップPCのe-mailに、”Big guyを紹介する”、とある”Big Guy”とはあなたの事だろう、他に誰がBig Guy"と呼ばれるのだ、と詰問され、”家族の事は話たくない”と答えをはぐらかした。討論会の司会者は完全にバイデンの味方で、トランプ大統領候補に、”プライベートな事は質問するな”、とくぎを刺した、と記憶している。

習近平にジョー・バイデン副大統領(当時)を紹介したハンター・バイデン

選挙は、真夜中過ぎの”バイデン・ジャンプ”(私はバイデン・ワープだった、と思うが)でバイデンが勝った。しかし、選挙後の調査で、”バイデンに投票した人の40%は、上記の疑惑を知らなかった。そして仮に知っていたら、バイデンには投票しなかった”との結果が出た。もしレガシー・メディアが一斉に報道していたら、トランプ大統領が再選していた計算になる。(選挙不正があったにしても。)事実、トランプ大統領は現職大統領としては最高の得票数だったことを忘れてはいけない。

ホワイトハウス報道官KJP (クリン・ジャン・ピエール)は、はっきりと”バイデン大統領は子息のハンターには大統領特赦は出さない‷、と明言していた。息子を特赦すると本当に信じていたのだと思う。(バイデン大統領に報道官も騙されていたことになる)


1) 脱税(数億円)
2) 海外からの政治献金規制違反(FARA: Foreign Agent Registration Act)
3) コカイン結晶の秘匿
4) 性的人身売買
5) 銃器の不法所持(虚偽申請)

さらに、大統領特赦はこれで終わらず、34名の重犯罪人の特赦(死刑執行の停止を含めて)にもサインしたらしい。これでは、レームダック化どころか、最後にやりたい放題ではないか。

以下は、トランプ大統領がTRUTHにリポストした、”バイデノミクス”ノパロディー(トランプ大統領自身のポストではないので間違えないように)

バイデノミクス
1. あなたは税金を払う
2. 私はウクライナに送る
3. 彼らはハンター(バイデン)に送り返す
4. ハンターは私に渡す
5. ハンターは大統領特赦する
バイデノミクスの仕組み

疑問なのは、認知症の進んだバイデン大統領が一人でこれだけの大統領特赦を連発できたのか、さらに、ハリケーン被害者、貧困状態の退役軍人への支援をせずにウクライナ他の海外に巨額な支援金を拠出できるのか?

11/27 バイデンはウクライナ向けにさらに$24B(3.6兆円)の支援金を約束した。岸田前首相は、バイデン大統領にウクライナ支援金の裏書きをさせられたとの話もあるようだ。(年間7,000億円で10年間、計7兆円と報じられている)ウクライナには停戦後も借款の返済能力などあるはずもなく、結局は我が国の税金がウクライナに変わって返済に充てられるはず。

私の記憶では我が国で最初にこれを報じたのは山口敬之氏だった。私は山口氏の報道の全てを信じ、また支持はできないが、我が国の保守系論者の中ではアメリカ事情を正しく報じてくれる数少ない論者だと思っている。特に数日前の放送で、”アメリカの保守派揺り戻しの真逆を行く我が国の現政権に対して、”まるで”犬の遠吠え”のようなネット放送での非難しかできない自分がもどかしくて悔しい”、との発言があった。同氏は大都市ではなく保守派が多数のユタ州に滞在後、ワシントンDCを訪問したようだが、アメリカの政治を知るためには、特にMAGA運動を知るためには、同氏のように保守系州・都市に訪問するべきと私は考える。

また、ブリンケン国務長官は政府の残り予算全てをウクライナに支援すると声明を出している。

ランブルのボンジーノ・ソーのエヴィター女史(Early Editionという番組)

ハリケーン被害をうけた、アッシュビル市とキーウ市の両方の写真を比べて、”アメリカの被災地ではなく、なぜウクライナに支援するのか”、とのポスト。保守派の大多数は、ウクライナ国民に同情はしているが、これまでのウクライナ政府と軍部の汚職や腐敗を非難し、ウクライナに支援を続け戦争を長引かせてきた、とバイデン政権を非難している。

バイデン大統領が、ハリケーン被害者は見殺しにしてウクライナに巨額な支援をしている、との風刺漫画。

私はウクライナ情勢を知るため、ユーチューブのボグダン氏のウクライナ放送を視聴している。同氏は見事に日本語を使いこなし(ウクライナ語とロシア語のバイリンガルでもある)、命の危険すらある母国(キーウ)に留まり、日本の視聴者向け放送を続けているボグダン氏は立派だと思う。私にはボグダン氏のように、命掛けで戦闘状況を発信する勇気はない。

さらに、ボグダン氏は、ウクライナに不利な情報(例えばウクライナ軍が戦闘地図の公開を辞めた、キーウが大規模空襲で暖房が止まり市民は凍えている、等々)であっても開示している。いわゆる大本営発表ではなさそうなので、私はほぼ信用している。ボグダン氏は以前はNOTEにも寄稿していたようだが、なぜか辞めている、と最近知った。またXへの投稿も”マスク氏による制限がかかった”ので辞めた、と話していた。このXの検閲については、確かに保守派の反発は必須だとは思うが、検閲しているかどうかは私にはわからない。

そのボグダン氏は、トランプ新政権のウクライナ戦争の停戦条件には、”ロシア側に有利すぎる”と非難しているし、ほとんどのウクライナ国民もむしろ資金援助を続けてきたバイデン政権のほうを支持してきたのかもしれない。一方で、ウクライナ国民の厭戦気分がひろがり、ゼレンスキー大統領の信任もかつてほどはなく、大統領選でゼレンスキー大統領を変える事を国民は望んでいる、とボグダン氏は語っていた。

また先日、ついにロシアのガスプロム社の天然ガス輸送をウクライナで止めることができた、と報じた。ロシアの戦争資金源となっていたガスプロム社(利益はプーチンの懐にも入るし、ハンター・バイデンには役員報酬が支払われていた)の欧州向けガス輸送はウクライナ経由が主要なパイプラインであり、これを止めれば、ロシアの戦争資金はとっくの昔に枯渇し、プーチンは戦闘継続できなくなっていたはず。(私は、トランプ大統領のプーチンに対する停戦のディールは、このガス輸送を止めるぞ、との脅しだったと考えている)

それが、何故これまで実施できなかったのか?ウクライナ国民をこれほどまでに苦しめ多くの犠牲者を出してまで戦闘を続けざるを得なかったのか?ボグダン氏は、ウクライナ国内にも受益者がいて権勢を誇っていたから、できなかった、と説明していた。このウクライナの腐敗、特にバリズマ社のハンターバイデンへの数億円の契約料しはらいがアメリカ保守派の感情を逆なでいているように思う。我が国も他人事ではなく、現政権の中国に対する”三跪九叩頭”のような、ポチ外交はアメリカ国民に対して、反日感情をあおるものだ。とても他人事とは思えない。

これはあくまで噂にすぎないが、トランプ新政権のウクライナ支援停止に反対して、トランプ大統領を暗殺しようとする動きがある、との疑惑もあるようだ。(少なくとも保守派の間にはそういう噂が流れている)

11/28 バイデン大統領はゼレンスキー大統領に対して、ウクライナ軍の徴兵年齢を今の25歳から18歳に引き下げるよう要請したとのポスト。(ボグダン氏も同様の報道をしていたので、本当かもしれない)ウクライナには一方で支援金を出し、そして戦争継続のためもっと若者を戦場に送れ、というのであれば、バイデン政権のウクライナ支援はウクライナ国民の為ではなく、たんに戦争継続を望んでいるだけ、という事になりはしないだろうか。

ウクライナ支援とは別に、バイデン大統領はアフリカ諸国に自然災害の支援金1,500億円の提供を発表している。(12/4) 

このような海外への支援は、本当に支援先の国民のためか、あるいは戦争継続なり紛争を誘導するためのものかは分からないが、政権末期に一気にやれるほどの政治力はどこから来るのだろうか?

さらについ数日前には、石油ガス、及び地熱発電開発を禁止し、アメリカノエネルギー独立をさせまい、とまでしている。

そしてグリーン・ニューディールという詐欺紛いの環境保護施策の一貫として、天然ガスの温水暖房を規制し、低所得者層と高年齢層の負担が平均$450(54千円)増える見込みだ。

またヒラリー・クリントン(トランプ新政権のディープステート捜査で告訴されるかもしれない)、共和党のリズ・チェイニー(先の選挙で落選中で、1.6調査委員会を主導し罪のないデモ参加者を禁固刑にした罪で告訴されるかもしれない)、さらには左翼資金源のジョージ・ソロス等に大統領市民自由勲章を授与した。以下、ジョージ・ソロス(ダース・ベイダーに模している)に自由メダルに授与しているとの風刺画。

我が国では、現左翼自民党が野党と連合し左翼政策をどんどん進めている。
中国人にVISAなし訪日を許可し、さらに高齢者向には10年間の滞在を許可する。中国外相(外交権限は外務省ではなく共産党外務部が持つ)の早期来日を提案し、逆に石破首相の訪米は延期する。トランプ政権から見たら、”喧嘩売ってるんだよな!”、と思われるのは間違いない。ようやく保守派揺り戻しが加速しているアメリカに対して、我が国は真逆の左翼化が進んでいるのが実態だ。

これは証拠があるわけではないが、私は我が国の現政権には、とてもこれだけの反米(保守派)媚中(中国共産党)の行動はとれない、それだけの国内の政治力も、国際関係での外交力も持っていない、と思う。だから、我が国の現左翼政権は、アメリカのディープステートからの指導と資金援助がある、としか思えない。陰謀論だと片づけられるかもしれないが、他に何か説明のしようがあるのだろうか?あるのならぜひ教えて欲しい。少なくとも私には現政権が、”施策を失敗したから、これからやばい事になる”、との危機感は全くなく、逆に、”しめしめ俺たちの思い通りに進んでいる。もっと自民党保守派の議席を落として、立憲と大連合だ!”くらいに思っているのではないだろうか。

以下のポストは、”過去4年間にわたり実際に政権を牛耳ってきたのは、後ろでオバマとハリスの会話に入れてもらえないバイデン大統領ではなく、オバマ元大統領だったのだ、というもの。(その証拠はないが)

左翼からは間違いなく”人種差別だ”、と非難されるだろうが、トランプ大統領の第2子(チェコ出身のモデルだった最初の妻Ivana婦人との子)のXポスト。オバマ元大統領のターバン(?)姿の写真を見せて、”フセイン・バラク・オバマ”(オバマ大統領の本名)は、”裏切り者で国内の敵”、との私の意見に賛成するかどうか、との問いかけ。日付は忘れたが、今回の大統領選のかなり前のポストだった、と記憶する。

大統領特赦と合わせて、ディープ・ステートのエリート官僚達は何がなんでもキャッシュ・パテル氏のFBI長官任命を避けたいはず。だから、民主党と共和党RINO政治家に圧力をかけ続けているはず。
(以下82 Government Gangsters を参照。)

この本は、キャッシュ・パテル氏がディープ・ステートによる、リベラル左翼派の疑惑隠蔽と、反トランプでっち上げ犯罪捏造について、実名をさらして暴いた本。パテル氏は、ドランプ政権下で国家安全保障会議の対テロ統括官、さらには米下院情報特別委員会でデヴィン・ヌーン議長の片腕としてディープ・ステートの犯罪捜査に当たってきた。その成果をまとめたもの。

従い、パテル氏のFBI長官任命がすんなり議会で承認されるかどうかはまだ不明だが、私は仮に議会承認が下りなくても、トランプ大統領は、Recess Appointment(議会休会中の大統領特権による任命)をして、FBI長官に任命するものと勝手に想像している。


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