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【子連れセブ旅行】プランテーションベイ ひたすら水遊びした話

6歳と1歳を連れた、4泊5日のセブ旅行。
航空会社はセブパシフィック、滞在先はプランテーションベイで、旅行会社は通さず個人手配です。

今回、2日目にホテルのアイランドホッピングツアーに参加した以外は、ずっとホテルの敷地内にいました。
それでもやり残したことがあるくらい、ホテルの中には遊べるところがいっぱいです。


広大なプールで遊ぶ

滞在中、おそらく1番長かったのが、水遊びの時間。
プランテーションベイには、広大なプールがいくつかあり、泳ぐのが大好きな子ども達には最高の場所でした。

ラグーンの真ん中に
こんなショートカットコースもあります。

部屋の前に広がる広大なラグーン

今回、はじめの3泊で滞在したラグーンサイドルームは1階にあり、バルコニーから外へ出ると目の前にはラグーン!こちらは海水です。
部屋の中から常にプールが見える状況なので、子どもたちは、寝る時間と食べる時間以外はほとんど水遊びをしていました。

手前に見えるウッドデッキがお部屋のバルコニー。
バルコニーには椅子が4つ、テーブルが1つあります。
お部屋の前のラグーンでチャプチャプ遊んでいる息子を
私はバルコニーの日陰で見守っていました。
いつでも飛び込めるように水着着用で。

スライダーが楽しい真水プール

海水が苦手な方におすすめなのが、真水のプール。
私が知っている範囲では、2か所にあります。

1つはプールサイドルームの前にある、浅いプール。
スイミング歴=年齢の息子は「ここ、足が届くからおもしろくない…」と未就学児らしからぬ一言を発してすぐに退水してしまいましたが、本来は小さなお子さまにぴったりの場所だと思います。
いろいろな国の子ども達が同じ空間で楽しそうに遊んでいて、言葉の壁を越えた交流をしていました。

うちの子ども達が長時間遊んでいたのは、複数の海水プールの間にあるほうでした。
真ん中にはすべり台。

この滑り台の下の空間は、
洞窟のような隠れ家のような雰囲気がありました。
涼みたい時にはここへ避難!

すべり台は、長さも高さもそれほどではないのですが、上から常に水が流れているからか、大人でもドキッとするようなスピードが出ます。
着地のコツをつかまない限り、大人も子どもも頭まで勢いよくドボーンと沈むのがお約束。
不安な方は、ライフジャケットやアームヘルパーをつけてすべるのが良さそうです。

そんなところを浮き具ゼロの生身で、何度もすべる息子。
頭からすべり降りた後は、
そのままスーッと水面を蹴伸びで進んで楽しんでいました。

1歳の娘ははじめ、大人が抱き抱えて一緒にすべっていたのですが、「じぶんでしゅべる!」と言い始めたので、使い慣れたアームヘルパーを着用してチャレンジすることに。

着水0.5秒前。
上で送り出したパパとお兄ちゃんが
心配そうに見守っています。笑
ドッボーーーーン!!!
アームヘルパーをつけているとはいえ、
完全に頭まで水に浸かっています。
どんな反応をするかと心配して駆け寄ったら、
ケラケラキャーキャー笑いながら
「もっかい!もっかい!」だそうです。
1歳にしてこのおてんばぶり。
親の顔が見てみたいです。

体力おばけキッズ2人による、エンドレススライダー地獄(天国?)が連日繰り広げられました。

ちなみに、海水プールのほうにもっと長ーいスライダーがあったはずなのですが、故障中のようで使えませんでした。
7年前に行った時、とても楽しかった記憶があるので残念。
次に行く時は直っているといいな。

海水プールにはダイブロック

海水プールも2か所。
ビーチに近いほうのラグーンには、ダイブロックという飛び込み台があります。
水面からの高さはおそらく2〜3m。
飛び込んだ先のプールは水深3〜4mです。
6歳はすっかり気に入り、何度も何度も飛び込んでいました。

はじめはライフジャケットを着て
慎重に飛び込んでいたものの、
「これ着てると沈まないからつまらない」
と途中から脱いでしまった6歳。
自力で浮上してきて、足の届く場所まで
移動するだけの泳力はあるのですが、
親は万が一に備え、浮き輪とライフジャケットを持って
着水ポイント近くで待機することに。
息子が飽きるまでの2時間ほど、
日差しに照らされて親はこんがり焦げました。つら。

もちろん大人たちも、みんな思い思いのスタイルで飛び込んで盛り上がっていました。
私も2回ほどダイブ!
7年前、夫と2人で来た時は、思いきり頭からスパーンと飛び込んでいたのですが、親になり、守るべきものがいろいろと増えたので今回は自粛。
おとなしく足から助走なしで飛び込んでおきました。
それでも十分に楽しいです。

プライベートビーチの楽しみ方

あまり広くはありませんが、ホテルのプライベートビーチもあります。
ここでは、バナナボートやパラセーリングなどのマリンアクティビティが楽しめます。
子ども達にはまだ早いかなと思ったので、今回はやっていません。

海の生き物さがし

プールでもシュノーケリングでも、あれほど元気良く入水していた息子ですが、プライベートビーチの遠浅な海には、入りたがりませんでした。
「海で足が届くところは、何か危ない生き物を踏んでしまうかもしれなくて怖い」とのこと。
危険生物に関する図鑑を読みすぎた影響ですね…息子の愛読書の1つです。

海に入らない代わりに楽しんでいたのは、生き物さがし。
干潮の時間は特に、カニやヤドカリなどの生き物がたくさん見つかります。

小さくてかわいいカニ。

海底はゴツゴツ。
マリンシューズを持っていって正解でした!
プールでも、プールサイドは直射日光で熱々なのと、海水のラグーンの底が滑りやすいのとで、重宝します。
↓ここは小さなサイズからあり、13cmの娘のも買えました。

ビーチのバーでアイス

「遊び過ぎてお腹が空いた!でもお部屋には戻りたくない!」とのことで、息子はビーチのバーでアイスを食べることに。

コーンの上に、チョコソフトがどーーーーん!!!

これで150ペソ。約400円。
大きいのは嬉しいことなのですが、コーンからはみ出しすぎじゃない…?
横に広がりすぎて、食べている最中に溶けた分が垂れてくる予感しか

やっぱりね。

そうなりますよね。そうですよね。暑いからね。
「うわあああ垂れるー!」とうろたえつつ、スタッフの方にちょっと笑われつつ、しっかり全部いただきました。
水着で受け止めた分は、すぐに洗ったら綺麗になりました。
ちなみに、とてもおいしかったそうです。

ハンモックも楽しい

ラグーンの中洲にはハンモックがありました。
ここは1歳のお気に入り。
「ブーランブーラン」と呼んでいました。

大きなハンモックの真ん中で、ちょこんと寝転がる娘。
大人も乗れる大きさです。

6歳の息子は帰り際になって
「あ!ハンモック乗るの忘れた!というかやり忘れたこといっぱいある!!」
と悔やんでいました。

水遊びに夢中すぎて、やりそびれたことがたくさんあるそうです…笑
今後のために、次の記事でリストアップしておきます。


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