看護師の仕事
働くことの楽しさ、利用者さんに会えることの嬉しさ、感謝された時のやりがい
今やっと感じられたこの感覚は、看護師資格を使って介護施設で派遣として働いて得られた感覚。
看護師として働きたくない
自分には無理
もう看護師はしない
そう思っていたけど、他職種への転職もそう上手くいかず取り急ぎ職に就きたかった私は看護師資格を使って働くことに決めた。
もう一度看護師になる。初めての介護施設での仕事。不安とワクワク感の入り混じった気持ちで久々にフルタイムで働きはじめた。
1ヶ月半が経ち、5月から新しい職場が決まったため派遣の仕事はもう辞めることになるけれど、
利用者さんとの関わりは濃くて、きっとこの先ずっと忘れない。
本当にここに来られてよかったと思う。
けれど自分の成長のため、より学びを得られそうな環境へ、そして今後の生活のためにも次の職場を選んだ。
次も、介護施設の訪問看護。
今よりも医療処置が必要で、より「看護師」としての関わりが求められるだろう。
今は介護中心 プラスαで看護師として
という仕事の仕方。
今日は自分自身の看護の視点の足りてなさに気付いて自己嫌悪に陥った。
着々と入職の日が迫り、楽しみな感覚は不安へと変わる。
ふと思ってしまった。蘇ってしまった。
私は看護師は向いてない。
そんな責任の伴う仕事、自信ない。
でも、冒頭のこんなに素晴らしい感覚を味わえたのは、介護福祉の現場には向いているのかもしれない。でもそれは、介護としての関わりか?
働くことにやりがいと楽しさを感じられた事が嬉しかったが、その希望が少し、打ち砕かれてしまった。
自分は「看護師」として向き合っていかなければいけないのだ。
その自信のなさに目を背けず、投げ出さず、成長していけるだろうか。
そんな不安を胸に、私にとって貴重なこの経験を忘れずに、新たな環境へ、、🕊
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