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米中どっちにも取り入ろうとして冷遇される文在寅、日本からも塩対応で韓国はぼっち、かーわいちょw

よれよれだなぁ、文在寅・・・。
まぁ、前置きから半笑いになるのも品性に欠けると己を戒めつつ、今日はふらふらの文在寅の情けないザマをご覧いただきたい。
まず、使うタイミングがなかった米韓首脳会談の共同記者会見ネタから始めたい。
現代ビジネスの記事だ。


日米会談と米韓会談、アメリカ・バイデン大統領の「対応」はこんなに違っていた…!
5/29(土) 7:01配信 現代ビジネス
首脳会談を比較検証してみると…
日米首脳会談(米国東部時間4月16日午後)と米韓首脳会談(同5月21日午後)を比較検証してみる。

「パートナーシップ」の位置づけ
では、文大統領が首脳会談後の共同記者会見後に満面の笑みを浮かべていたように、米側は本当に米韓首脳会談を好感したのか、発表された共同声明から検証してみる。
日米共同声明文のheader(見出し)には「An Alliance for a New Era(新時代における同盟)」とあり、米韓共同声明文のそれは「The Way Forward: Comprehensive Partnership for a Better Future(より良い未来のための包括的パートナーシップの確立)」とある。
前者は新時代に向けてこれまでの同盟関係の強化を示唆するが、後者は関係の一新・仕切り直しを印象付けるものだ。外交上で「同盟」は正式な条約・協定に基づく関係であり、「パートナーシップ」は拘束力のない協力関係と親密度においてワンランク下と見なされる。
さらに日米文の冒頭には「礎となった日米同盟」と明記されたのに対し、米韓文では「パートナーシップの新たな幕開け」と記述されている。明らかに米側は「格差」を付けている。文氏着用の当日のネクタイがバンデン氏と同じペアルックだったと浮かれていたようだが、文氏がバイデン氏の助力を梃子にして期待する北朝鮮との南北融和路線の推進が叶うのかどうか、まだ不透明である。
https://news.yahoo.co.jp/articles/402ed89876926861e572c557ff9345725d778a6e


日米首脳会談と米韓首脳会談の共同声明を比較した記事なのだが、日本に対しては明確に「Alliance(同盟)」という単語を用いているのに対し、韓国には「Partnership」という表現に留まっている点を挙げ、ここからアメリカの日本、韓国両国に対する温度差が明確になっている、とここでは指摘している。韓国も米韓同盟がある間柄でありながら「単なる友好関係」と、何段もギアを下げた表現しかされていない。つまり、アメリカの感覚は既に韓国は同盟国ではない、という感覚なのだろう。

米韓共同声明については、トランプ時代の大統領補佐官だったジョン・ボルトンが「ぬるま湯的」と切り捨てた件を過去記事で紹介しているが、それは北朝鮮問題をふわっとした表現で終えている点が主で「韓国は単なるパートナー」という扱い格下げの部分はスルーしていたように思う。
だが、米韓同盟が軍事同盟である以上、アメリカがこういう表現を使ったことは異様だと言える。有事の際には一緒に死ぬかもしれない相手をただのパートナー?つまり、お前と死ぬつもりはない、という関係なのだぞ!という宣言なのか?と深読みをしたくなる。「クラブケーキ」のメッセージは洒落ではなく本気だった、そんな感覚にまでなってくる。

だからこそ、この話は文在寅にとって修羅場を招くことになりそうなのだ。
大変心苦しいかが、時事通信の記事になる。


THAAD基地、物資搬入加速 米不満受け、地元対策も 韓国
5/30(日) 7:09配信 時事通信
【ソウル時事】韓国南部・星州にある在韓米軍の迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」基地に、反対派住民らを強制排除して物資を搬入する動きが加速している。
米軍の強い不満を受けた措置で、韓国国防省は地元対策も本格化。一部では中国の反発が予想される「正式配備」の布石ではないかとの観測も出始めた。
THAADは2017年に配備されたが、反対運動で生活必需品や施設整備用の資材などの陸路による搬入が進まず、基地内の約400人は劣悪な生活を強いられている。国防省と在韓米軍は昨年後半以降、搬入を本格化。月1回程度だったのが、5月は27日までに5回搬入し、今後は週2回のペースで行う方針だ。
動きが加速した背景には、3月に訪韓したオースティン米国防長官が基地の劣悪な環境について「受け入れられない」と強い不満を示したことがある。5月21日の米韓首脳会談をはさんで搬入が急増し「露骨な対米アピール」という声も聞かれる。
17年のTHAAD配備の際は、システムの一部を構成するレーダーで監視されるとして猛反発した中国が、韓国に経済報復措置を取った。そのため、現在も「暫定配備」の位置付けで、「正式配備」の前提になる環境影響評価も進んでいない。
韓国は中国の習近平国家主席の訪韓を希望しており、専門家は「正式配備すれば中国の猛反発は必至。生活環境を改善するだけだろう」と指摘する。一方で、国防省は24日、地元の星州郡との協議会を初開催。報道によると、地元側から高速道路建設などの要望が出たという。米国は正式配備したいのが本音とみられ、「地元振興策と引き換えに正式配備する可能性がある」(外交筋)という見方も出ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d43a77e6e5de8ef3223f5b3bf9150e06c43233e


韓国政府は、米韓首脳会談でバイデンに取り入る為か、韓国のTHAAD基地へ機材搬入を続けている。だが、中国の嫌がらせを覚悟の上でアメリカ寄りの姿勢を表面化していると見られはするものの、実際は基地内の生活環境改善のための作業であって、THAADを正式に配備するわけではないだろう、と専門家が話しているのだそうだ。踏み切らない理由は、習近平の訪韓が実現しなくなるからだとのことで、この期に及んでまだ文在寅は、米中に片足ずつを突っ込み続けていくようだ。

ただ、何かと神経質にこの問題へ突っ込みを入れてきた中国が音無しである点が奇妙で、習近平としてはこうしたどっちつかずな文在寅の動きもここまでなら織り込み済み、ということなのかもしれない。
中国は太古の昔から、朝鮮半島とは同化せず、一貫して宗主国と属国という形を貫いてきた。その朝鮮忌避の思想を急に転換するとは(漢民族の性格を考えても)ありえない。なので、THAADの正式配備を決定した瞬間に韓国への「攻撃」を始めるのだろうし、配備を拒否して中国へ寄れば、在韓米軍の撤退を合図に黒豚くんへ南進指示を出す展開まであるのか?とおいらは見ている。要するに、南北で殺し合いをさせて半島の総朝鮮人数を減らそう、という韓国的なバッドエンドだ。

ちなみに、THAADと言えば反対派なのだが、今は近隣に高速道路を通す為に火病を起こしているらしく、インフラ利権奪取からの「アメリカは出ていけ」ということになっているそうだ。
国防より金、も実に韓国らしい話ではあるのだが、ゴネ得狙いにしてはあまりに反対理由が弱い。ここにも、中国が裏で金を渡してアメリカの邪魔をさせているように見えるのだが、いかがだろうか。
何にせよ、有事になれば高速道路など軍用以外の意味を失うのだが、そういう部分まで目が届かないのだなぁ。

ただ、こういう韓国の嘗め切った態度を見て、アメリカが更に離韓速度を速めることは間違いがない。パートナーでも評価はまだ高過ぎるものね。
そんな中、よせばいいのに文在寅が環境首脳会議なる奇怪なイベントを開いたが、招待されていた日米中の首脳は誰一人参加しなかったらしい。
中央日報の記事になる。


韓経:文大統領主宰の初の環境首脳会議、日米中首脳は全員不参加
5/31(月) 8:20配信 中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の主宰で30日開かれた「P4G(グリーン成長とグローバルゴールズ2030のためのパートナーシップ)ソウル首脳会議」は結局、日本・米国・中国3カ国の首脳が全員参加しない中で行われた。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)によると、この日、P4G首脳会議には国家首脳級および高官級47人、国際機関トップ21人など計68人がテレビ会議で参加した。米国はジョン・ケリー気候変動担当大統領特使、中国は李克強首相、日本は小泉進次郎環境相が首脳に代わって参加した。文大統領は21日、米ワシントンDCで開かれた韓米首脳の共同記者会見で「ジョー・バイデン大統領がP4Gソウル首脳会議にテレビ会議で参加することを歓迎する」と発表したが、最終リストにバイデン大統領はいなかった。青瓦台は「文大統領の発言は米国の参加に対して原則的に歓迎したもの」と釈明した。
中国は、終盤まで習近平国家主席の出席の可能性が取り上げられたが、結局李首相の出席となった。文大統領は1月習主席との電話会談でP4G首脳会議の出席を要請し、習主席は「提案を真剣に検討する」と答えた。
日本は、冷え込んだ韓日関係を考慮して菅義偉首相の不参加はもちろん、一時次官級の代理出席まで検討されたことが分かった。しかし、「過度に格が合わない」という国内外の指摘により、大臣級出席に方針を変えたと伝えられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7619f36728cd6804857baf07196913d45a9cc33


ま、まぁ、またしても文在寅は赤っ恥をかいた結果になったわけだが、バイデン、習近平、菅さんが「ネット会議でありながら」不参加、最終的にアメリカはケリー特使、中国は李首相、そして日本からは小泉環境相が顔を出したのだそうだ。進ちゃん、お鉢が回ってきたわけで迷惑だったろうねぇ。
何でも日本政府は内閣からの出席さえ嫌い、当初は次官クラスで終えようとしていたのだそうだが、それではあまりに格が違うだろうということで、進ちゃんに白羽の矢が立ったらしい。扱い、ずいぶん軽くなったよねぇ進ちゃんw
それでも、俯瞰して3国を見れば日本の出席者が一番の格下、いやぁ、文在寅も辛かったが、進ちゃんも辛かったねwよしよしw

あ、いかん、進ちゃんをからかう記事じゃなかったねw

ただ、普通に考えて任期が残り1年しかない文在寅が主催した会議に、各国首脳は出席する価値を見出せ!と言うのも無理のある話だ。コロナだワクチンだ、だけで大騒ぎの中、のほほんと環境がどーたらな話を聞いている暇などあるはずがない。言わば、みんなが引っ越しの準備を進めている中で、嫌われ者の文在寅が自分の誕生日会を開いたようなものだ。誰が行くかよ、そんなもんw

逆に、そんなイベントへ担ぎ出されたケリー特使たちは、言ってみれば各国でおミソにされている面子だったと言えるのかもしれない。どうでもいい誕生日会へ上から行けと言われてパソコンの前に座る、とてもじゃないが重要人物の扱いじゃないよねぇ。
そう考えると、お鉢の進ちゃんには同情してしまうよなぁ、ほんの少しだけねw
だって、まさに「使いっぱ進ちゃん」じゃん?w

やばい、マジで進ちゃんdisを始めてしまいそうなので最後の記事へ移ろうw
そんな一人誕生日会の三冠王大統領に、更なる追い打ちの一撃が日本から放たれている。
現代ビジネスの記事になる。


文在寅、今になって日本に「半導体を供給するよう」泣きついたワケ
5/31(月) 7:02配信 現代ビジネス
韓国経済への足かせ
2019年にわが国は、安全保障貿易管理を適切に実施するために、フッ化水素、フッ化ポリイミド、レジストの韓国向け輸出管理を厳格化した。
それ以降、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は、半導体の部材などの国内生産を増やして経済成長をめざすと主張した。
しかし、ここにきて、文氏の主張が韓国経済の効率性向上につながっていないことを示唆する新たな材料が出ている。
その一つとして、文政権がわが国などの半導体企業に車載用の半導体供給を求める公文書を送ったと報じられている。
足許の韓国経済にとって、雇用、輸出、さらには自動車の電動化への対応といった面で自動車産業の重要性は増している。
その状況下、日韓の関係の冷え込みが韓国自動車メーカーの車載用半導体確保に与える影響は軽視できない。
韓国は、わが国の自動車、電機、半導体などの生産技術の移転を重視することによって、先端分野での大量生産体制を確立し、外需を取り込んできた。
その経済構造は今後も続く可能性が高い。
長めの目線で今後の展開を考えると、文政権下で過去に例を見ないほどに日韓関係が悪化したことは、韓国経済にとって無視できない足かせと化す恐れがある。

利益率の高い最先端の半導体生産を強化するTSMC、それを追いかけるサムスン電子の生産ラインはひっ迫した。
その一方で、汎用型の生産ラインで生産される相対的に利益率の低い車載半導体の分野では、わが国のルネサスエレクトロニクスが世界的なシェアを維持した。
それに加えて、2021年2月の米寒波によってサムスン電子の半導体工場が操業を停止した。
3月にはルネサスエレクトロニクスの那珂工場で火災が発生し、車載用など多くの半導体の供給が追加的に落ち込んだ。
韓国は車載用の半導体の98%を輸入している。
世界的な半導体の不足によって、2021年の韓国の自動車生産は12万台程度減少する可能性があるようだ(前年の生産実績は約351万台)。
米国経済が自律的に回復している状況下、韓国経済にとって自動車の減産は痛手だ。
それを回避するために、文政権はルネサスエレクトロニクスなどに公文書を送り、現代自動車などが必要とする半導体を供給するよう協力を求めたようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/779e72925ea94a26be709e9af23bed4d12eb8af7


もはや文在寅の黒歴史になっている「韓国へ半導体よこせ!」の怪文書の件だ。
「韓国に半導体を供給しなければならなーい!」と文面は張本勲的な上から目線だったが、実際は「韓国の半導体技術は世界一ぃぃ!」と吠えていた手前、いざ半導体不足に見舞われればサムスン、SKが手も足も出ない現実を見せつけられ、慌てて土下座して回ったというだけの話だ。しかも文在寅、日本のメーカーだけでなくドイツにも同じ怪文書を送っていたそうで、とことん「わかっていない」ことも露呈した。
嫌韓国に頼んでどうするよwしかもただでさえ利幅が薄い自動車搭載用半導体を韓国に融通してやるお人よし国なんていないっての。ほんと、馬鹿大統領だよな、文在寅。

本当は、東京五輪にまつわる韓国ネタも準備しているのだが、今日は残りスペースの関係上取り上げることができない。明日以降のお楽しみ、まだまだ文在寅新喜劇は続きますよ!と煽ってこの記事を終えることとしたい。

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多々野親父
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