感じることに鈍感になっている私たち
非二元のメッセージの中の一つに
「楽になる為の話じゃないよ」
というのがありますが、
往々にして、「楽さ」を求めて、このお話を聞いてる場合は多いと思う。
口では、「そんなことはない」というのだ。
かつて、百代がそうだった。
振り返ってみると、
自分が何を感じているのかを、思考で封印しているのだった。
体が微細な不快さを感じたくないために、思考がすぐに走り出し、不快さを封印するのだ。
非二元のメッセージを咀嚼していく過程で、体が何を感じているのかに注目せざるおえない。
すると、微細な不快感も感じざるおえない。
自我システムは思考により、その不快感を消しにかかる。
自我システムの発動が強いと、非二元メッセージの咀嚼ができずにその辺りをぐるぐるしてしまう。
私たちが、どれだけ「感じる」ということに鈍感になっているのか。ということを思う。
そのようなことを
スタンドFM「夢みる私じゃいられない」ではお話ししたりしています。
月、水、金の朝7:00過ぎくらいからライブ配信しています。