プロテインバーとプロテインドリンクどっちがいい？違いやおすすめを解説
お菓子みたいで魅力的なプロテインバー。スーパーやコンビニでも見かけるようになりましたが、「プロテインドリンクとプロテインバー、どっちがいいの？」と気になったことはありませんか？
同じプロテインでも、プロテインバーはプロテインドリンクと成分やカロリーが異なります。この記事では、プロテインバーとプロテインドリンクの違いやおすすめについて解説していきます。
プロテインバーの特徴＆メリット
プロテインバーは、タンパク質を強化した固形の栄養補助食品です。1本あたりのタンパク質量は10g〜15gであり、プロテインドリンク1食分と同程度含まれています。
食感の良いグラノーラやクランチ、ドライフルーツなどが入ったプロテインバーもあり、お菓子や間食の代わりとしても楽しめるでしょう。
プロテインバーは溶かす必要がなく、持ち運びしやすいため、外出時にもおすすめです。
プロテインドリンクの特徴＆メリット
プロテインドリンクは、タンパク質を主な成分としたドリンクであり、粉末を水や牛乳で溶かして飲みます。
プロテインドリンクは溶かす手間がありますが、プロテインバーと比較して吸収が良くタンパク質量がやや多い点が特徴です。また、プロテインドリンクは70kcal〜と低カロリーな点も魅力的でしょう。
ダイエット目的や、できるだけヘルシーにプロテインを楽しみたい方の場合、プロテインドリンクがおすすめです。
プロテインバーとプロテインドリンクはカロリーや糖質・脂質量に違いがあります。
プロテインバーの種類によっては200kcal前後と、ご飯1膳分と変わらない高カロリーな製品もあります。また、糖質が多いプロテインバーもあり、なかには脂質量がプロテインドリンクの10倍以上ある製品もあります。
ヘルシーなイメージがあるプロテインバーですが、お菓子と変わらない、もしくはお菓子以上にカロリー・糖質・脂質が含まれていることがあるので、成分をチェックするといいでしょう。また、プロテインバーを選ぶ際は、甘味料をはじめ添加物にも注意したいですね。
お菓子はお菓子として楽しみ、タンパク質補給はヘルシーなプロテインドリンクを飲むなどメリハリをつけた方が満足感が高まるかもしれません。
まとめ
プロテインバーとプロテインドリンクについて解説しました。
形状や味だけではなく、カロリーや糖質・脂質にも違いがあるので、普段の食生活や目的に合ったものを選んでみてはいかがでしょうか？
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