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[bowling]右股関節の力
週1回のボウリングの練習記録です。
自分は、非利き手の左で投げています。4スタンス理論はA1です。
1月は、背負い癖の解消に取組みました。バックスイングをアウトに上げ、ループしインから降ろすスイングへの改造です。これは一応成果がありました。
これは先週の練習時の動画です(今週は動画撮りませんでした)。
もっとアウトに上げてループさせてもいいと思いますが、これでも投げてる感覚は、超アウトに上げてループさせてるのです。
そして、次なる課題は動画タイトル通り「突っ込まない」。
自分の左投げのフォームは、終始右軸(前足軸)過ぎ、前傾し過ぎなため、スピードが出ません。それをカバーしようと、上体をあおったり腕に力を入れたりするため、安定しません。この悪循環を止めたい。
先週のウィークデイに、「どうやったら左軸(後足軸)になれるのか?」と、「どうやったら左軸(後足軸)から右軸(前足軸)にキレ良く軸移動できるのか?」を考えました。
「どうやったら左軸(後足軸)になれるのか?」については、比較的簡単にイメージできました。右半身を積極的に左軸に寄せることで実現できそうです。
一方、「どうやったら左軸(後足軸)から右軸(前足軸)にキレ良く軸移動できるのか?」は難しい。シャドースイングをいろいろやっても、いいイメージができません。
でも、たまたま行った書店で野球のピッチングの書籍を読んだら、そこにヒントがありました。「右股関節を使って、グッと右軸に左半身を寄せればいいんじゃね?」と。
ボウリングで球威のある球を投げるには、「力強いラストステップ」が必要です。これを実現するため、今までは強く蹴ろうとしていました。が、このイメージをまるっきり変えます。
蹴らずに倒れ込み、右股関節で受けつつ、右股関節を鋭く廻す(切る)ことを、スイングの起点にしてみます。
今日はそのイメージで投げました。
すぐに上手く投げれるはずもありませんが、たまにいい感触で投げれた時は、球が走った気がしました。来週も、同じテーマで練習しようと思います。
今日は久しぶりに、利き手の右でも1ゲーム投げました。
右肩は故障中ですが、たまに右でも軽く投げます。が、今日は右肩がやけに調子良く。「これならフルスイングできるかも?」と全力ストレートを投げてみたら、さすが利き腕、左をはるかに上回る球威で、スピード表示は33km/h。
その後、左でも全力ストレートを投げてみますが、こちらは28km/h。やっぱり左は、右に比べるとヘロヘロです。
しかし、ボウリングの片手投げはレフティになることに決めたので、右並みの球威が出せるように頑張るつもりです。
そのためにも、右股関節の力を活かせるよう、しっかり練習しましょう。