意識と結果の差

週1回のボウリング練習、昨日も行ってきました。

今年は、アウトインループ化(バックスイングをアウトに上げ、インから降ろしてくる)に取組んでいます。
その先には、手遅れだったり、オープンハンドだったりも、視野に入れています。

1月後半ごろ、バックスイングで積極的に脇を開き、とんでもなくアウトにバックスイングすることを試しました。意識としては、「バックスイング」ではなく「サイドスイング」している感じです。
が、それでもモニターで見ると、バックスイングになっていてビックリ。

ラウンドワンは、自分の投球フォームをその場でモニターで確認できます。これは、とてもいいシステムだと思います。以前だったら、できてるつもりで1日投げ、帰って来てから動画見てビックリ&ガッカリでしたから。

最近また、バックスイングがアウトに上がらず、背負い気味になってきてしまったので、昨日は意識してサイドに上げました。少しサイドに上げる意識では全く効果がなく、やはり真横に上げる意識で、やっと普通になっていました。

意識と結果には、とっても差があるようです。

単にアウトインループができるようになるだけでなく、意識と結果の差を埋める=意識を結果に近づける必要があるんだろうなと思いました。そうじゃなきゃ、いつまでたっても、自分の理想と現実のギャップが埋まらないどころか、ギャップにも気づけなそうですから。

難しいのは、単にフォームの動画を見てるだけでは、差を埋められないこと、ギャップに気づけないことです。きちんとした着眼点を持たないと、気づけませんから。

今自分の着眼点は、アウトインループ化だったり、その前提となるアウトへのバックスイング度合いだったりしますが、おそらくそれ以外の重要な着眼点は、今の自分に見えてません。そういうところにも気づかないと、進歩しないのだろうなぁ・・・。

まぁ、1つずつやっていくしかないので、まずはアウトインループ化に集中でいいのだろうと思いますが。


今週は、右股関節を積極的に使うことを試しましたが、これはイマイチでした。効果がないのか、単に上手くできてないのかわかりませんが、いずれにしてもイマイチ。一度保留にしようと思います。

アウトサイドにバックスイングできない理由の1つに、右腕を早くから左サイドに回してしまうことがあります。クロスタイプなので、そうすること自体は問題ないと思っていますが、タイミングが早すぎる。

そこで昨日は途中から、右腕を左サイドに持ってくるのを止めました。オープンバックじゃない人のように、右腕を右横に伸ばし続けてみたのです。

そうしたら、球は走るし、トップからボールが垂れてきづらいしといいことづくめ。モニターでフォームを確認すると、右横に伸ばし続けてるつもりの右腕が、左サイドまで来ています。ここでも、意識と結果に大きな差。

でも、これが正解っぽいです。

来週、再確認してみようと思います。

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