投げ方変えたら、いきなりAVG210/9G
久しぶりに「これだ!」と思う投げ方ができたので、そのことを書きます。
伏線はサイドスローです。
このところ、Tim Hillというピッチャーの投げ方を真似て、アンダースロー気味のサイドスローのシャドーピッチングを繰り返してました。
しっかりためて、シュッと投げる って感じのシャドーです。
もちろんこれも、ボウリングのフォームを良くするためです。
さて、その日のボウリングは、前半は調子が悪く、球が走りません。
「上半身力まず、下半身の力をちゃんと伝えて・・・」と意識しながら徐々に球速を上げていきました。
そのうちに、サイドスローと似た感覚がよぎり。
もしやと、もろにサイドスローのため方で投げてみると、いい感じ。球はあさってでしたが。
あのため方を、ボウリングに適した形にアレンジできればなぁ・・・と試行錯誤が始まりました。
3ゲームほど投げたところで、以下で上手くいくことが判りました。
-手遅れにするために、プッシュアウェイ入れる
-腕おもいっきり開き、バックスイングトップは外目
-上体は前傾せずにためる。むしろ上体は左後方天井方向に捻るイメージ。
-あとは「ためた状態」で、下半身に引っ張られるのを待つのみ。
上半身は何もしない
特に重要なのは「腕おもいっきり開く」「上体は前傾せずにためる。むしろ上体は左後方天井方向に捻る」のようです。
これをやりはじめたら、そこからXばバンバン来ます。
自分で投げてても、回ってるけど球も走ってて、「これは倒れる球筋でしょ」と感じます。
これだよ、これ!!
そこからは、夢中でどんどん投げました。
「この感覚を忘れないようにしたい!」という一心です。
失投もありますが、上手くためられた時にはほぼXが来ます。
おいおい、どうしちゃったの!!
結局その投げ方で、9ゲーム投げ続けました。
あとで確認すると、その9ゲームのAVGは210。
普段のAVGが185前後の自分にとって、210なんて超ハイスコアです。それも9ゲームのAVGですから。
やったぁ!
問題は次回、同じ投げ方ができるかどうかです。
できるといいな・・・、神様どうかお願いします。