現状に満足しない。
どうも、今年のnote賞受賞者です。
あっ「(#^ω^)ビキビキ」ってなったそこの貴方、どうか矛を収めてください! 私は狂気だけが取り柄の善良な一般人です!
授賞式で思ったこと(裏)。
授賞報告記事では書かなかったエピソードです。
授賞式後に集合写真の撮影がありまして。その際の声かけは「メディア賞の皆さんは最前列にお座りください」だったのです。
私は顔出しNGにしてるからだろうな、と思って壇上から離れたところに引っ込んでたんですが。
「note賞の方はどうします?」
「当然最前列ですよ! メディア賞と同格なんですから!」
ってな会話が聞こえまして。
ふむ、つまり「創作大賞の最高賞」という意味でメディア賞という単語が使われたのか。
――そうして私は「遠慮のカタマリ」となって最後まで空いていた、最前列ド真ん中の席に座ることになりました。
私は本当に「面白い」のか?
受賞スピーチも最後まで狂気たっぷりだったせいか懇親会では「スピーチ面白かったです!」と声を掛けて貰うことが多く、ちと鼻が伸び始めてた感は否めません。
そんなトッポなのかピノキオなのかわからん鼻は他の受賞者の皆さんが書かれた授賞式レポートを読んでポッキリ折れました。
控え目に言って全員文才ありまくり。
最近の自分の記事、とくに展覧会レポは創作大賞2024募集期間終了以前に書いた記事と比較した場合「表に出すのは拙速に過ぎる」と言わざるを得ません。
受賞作と受賞スピーチの面白さを普段の記事から発揮させなきゃダメだろ私。
以上2点から、創作大賞2025に向けて。
note賞の認知を高める。
先述の通り、どうやら一般的な認知は「創作大賞の最高賞=メディア賞」と思われます。
note賞の審査対象であるオールカテゴリ部門はエッセイ部門の次に応募数が多いにもかかわらず、です。
なので創作大賞2025ではオールカテゴリ部門応募作の感想を書き、note賞の認知を広めます。
自身のレベルアップを図る
かと言って私自身が「単なる前回受賞者」のままでは意味がありません。コミュ力もカリスマも無いのですから、文章力と発想力を地道に鍛え上げるしか道は無い。
創作大賞以外のコンテストにもチャレンジします。
終わりに 〜 書いて作って、どこか行く。
なんか漂う雰囲気が全体的にネガティブですが、ガラスペン研究家としての自分を世に|膾炙《かいしゃ》するため、絶対に「ガラスペン230本ぶんの『正』の字を集めたはなし。」で賞を取りたかった。
だから自分の持てる狂気のすべてをあの記事に注ぎ込みnote賞を獲得したこと、心から誇りに思います。
ここからは狂気だけで前に進めるほど甘くはない。
一方で私は強欲です。趣味はなにひとつ諦めたくありません。
noteを本格的に再開したとき、クリエイターページのヘッダに「なにか作って、どこか行く。」という一文を入れました。
受賞を機にヘッダを差し替える際、この文言を「書いて作って、どこか行く。」に変更しています。
私は私のまま、より良きクリエイターを目指すのです。