ヨガスタジオを経営して、3年でハゲました。【発見編】
こんにちは。MOMI(橋本 朋美)と申します。
MOMIの由来はと"もみ"のMOMIです。
どうぞ気楽に「モミ」と呼んでくださいね(^^)
前回はじめて自己紹介のnoteをアップしたのですが、思いがけずたくさんの方に読んでいただけているようで、驚きました。ありがとうございます。
もっと喜んでもらえる記事を書きたい…!と、私の考え癖が発動しそうになったので、今回も自分が書きたい記事にします。
ヨガスタジオを経営して、3年でハゲました。
衝撃的なタイトルで驚いたのではないでしょうか。笑
そもそも皆さんは、ヨガに対してどういうイメージをお持ちですか?
心身ともに整うイメージ
リラックスやリフレッシュ
瞑想やマインドフルネス
呼吸を丁寧にしている
宗教的な感じ
先生たちが優しい
この辺りではないでしょうか。
そして健康的で穏やかなものを指導している先生が、そして経営者が、どうしてハゲたのか?再発防止の願いも込め、私なりに客観的に深掘りしたのが今回の記事です。
ちょっと長くなりそうなので、3シリーズくらいに分けることにしました。今回は『発見編』です。
ハゲに気づいた日
先に言っておきますが、この記事ではハゲを連呼します。
自己紹介記事にも書きましたが、私には持病として自己免疫疾患があります。少し慌ただしい日々が続いたり、睡眠不足や休養不足、季節の変わり目などで体調を崩しやすいというアイディンティティを持っています。
年度が変わる前後に体調を崩すのはよくあることでした。ただ、今年はちょっと違いました。コーヒー2口で頭痛がしたり、外食をした際に1人前が完食できなかったり、いきなり眠たくなったり、逆に夜は眠れなかったり・・・いわゆる睡眠障害です。
それでも、休むほどではない。
私の中の頑固さと、強すぎる責任感が、度重なる小さな異変を無視していたある日。ついにきっかけが訪れます。
ん??
頭皮ってこんなに触れたっけ・・・?
ふと自分の髪をかき上げた時に、触ったことのない感触。これがハゲとのファーストインプレッションでした。ここではじめて、「私、今普通じゃないかも。」と不調を受け入れるきっかけになったのです。
今思うと、症状が外に出る前に気づけよ!と思うのですが、当時(といっても2ヶ月前ですが)は本当に大ごとに捉えてなかったのです。
先生や生徒さんを泣かせてしまった。
ハゲたことへの衝撃とショックのあまり、そのあとすぐにスタジオに出勤した先生に軽いノリで見せてしまいました。
「ねぇねぇ、これさ、やばいかな?」
多分、ヘラヘラしていたと思います。なるべく深刻にはしたくなかったように記憶しています。そんな私を見た先生は涙しながら・・・。
「もみさん。そんなになるまで、気づいてあげられずに、ごめんなさい。」
そう言ってくれました。あぁ、そんなにやばいことなんだ。そう思ったのが正直な胸の内で、まだどこか他人事だったように思えます。
そのあと来てくださった生徒さんも全く同じ反応で、ようやっとことの重大さに気づいた私は、休養をすることを決意します。
次回、原因追究編へ。
先にネタバレをすると、ハゲちゃんはまだ私の頭の中に居座っております。しかし治療の甲斐あって、改善傾向にはあります。
ただこの経験が、私の中の価値観を変えるあまりにも大きなきっかけになったので、同じく円形脱毛症や自己免疫疾患を持っている方や、現在同じ悩みを抱えるヨガの先生、いつかスタジオを持ちたいと思う方に向けても、良いヒントになるのではと思っています。
最後まで見守ってくださると嬉しいです。
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