【要約】プレゼン思考

現状→ビジョン→解決策という骨太のプレゼン構成
用意してきたプレゼンの披露ではなく、相手が喜ぶプレゼンをする
全ての元には不満があるから周りの人の不満に顔を向けるべき。この不満には日常に隠れている隠れ不満があり、その隠れ不満の解決策は顧客の隠れニーズにつながる
「そもそも」を繰り返してゴールを明らかにすること、そしてそのゴールが自分事、外の環境と関わるワクワクする未来につながる時にビジョンとなる
タスク(課題)とビジョン(未来)を繋ぐのがコンセプト コンセプトの鍵とは、驚き(知りたい)と共感(欲しい)、共有(話したい)があること。これらを満たして初めて人々を感動するコンセプトになる。
そしてこのコンセプトを内包しており、人々がものを欲しくなる価値となるのがストーリー。ストーリーの作り方はプレゼン構造と同じ。不満の解決×商品の価値×ワクワクする未来=ストーリー
ストーリーを魅力的にするには「ファクト」「より具体的な行動」「切望する言葉」「数字を使う」「比較」のキーポイントを押さえた上で、体験と体感を盛り込むといい。裏技としてリメンバーサーティーン(ターゲットが13歳の頃の情景から共感タグを作る)もある。
新型のストーリーとしてナラティブがあるが、これは特定のコミュニティでのネタのようなもの。複数のネタをいいタイミングで使うことで購入意欲につながる
そもそも思考+人生共感図(特定のターゲットのニーズや不満を意識)→アイデア
ターゲッティングは興味の深さで選ぶ。興味が深い人は発信してくれるから。そして、その狭い(たった1人かも)のターゲットの心を絶対に動かすという意識でアイデアを考え抜く
そうした絞ったターゲットに届けるには、コアなニーズをマスに公開する(虫眼鏡アプローチ)
これかの時代に必要なのは愛着。愛着のあるプレゼンだと感じてもらうには返答の仕方(相手をプロとして扱い、丁寧な返答、正論ではなく視点を上下左右にずらした意見、そして追加の提案を行う)、自慢×→自分の話(リアルな声、冒頭か膠着時に)というポイントがある。特にじばなし(自話、時話、地話)はインプット→アウトプットを繰り返すことが重要。

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