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MINATOシティマラソン感想

さて、前回は簡単に自己紹介をしました。
https://note.com/mom_run/n/n133786bb6310

まえがき

今回は12/1参加したMINATOシティハーフマラソンのレポートを書きます。

レース概要は下記参照
https://minato-half.jp/
※箱根駅伝1区やMSGと一部同じコースを走れる上にゴールが東京タワーという中々魅力的なコース。基本平坦だけど、一部坂が有り(特にゴール前の急坂はかなりきつい)。


0.レース前の練習過程


実はこのレースの前に横浜マラソンに参加しました。11/10のレースだったので1週間は練習無し。
→その後天候不順やら体調不良
のためポイント練習的なものは1回しかこなせず、ほぼジョグのみでレースを迎える形になりました。
レース前の調子もあまりよく無かったので
「いっそポイント練習の一環としてキロ5分で行けるところまでいって後は粘る」
というテーマを持ってレースに臨むことにしました。


1.受付→スタート


受付は芝公園の一角。自宅から近いので朝も比較的ゆっくり。6時半ごろに大門駅に到着。途中のマックでコーヒー飲もうとしたらランナーらしき人が多く来店。マラソン大会あるある。

ゼッケンは事前送付なので受付もスムーズ。
着替えのテントは小さめなのでウェアは防寒具の下に着用して外で着替えても良かったかも。

着替えた後は公園内をウロウロ歩いてウォーミングアップ。ハーフなせいかジョグでアップしてる人が多かった。結構寒かったので寒さ対策だったのかもしれない。

私は基本FC東京ユニ着用で参加するので、Jユニランナーを探すがあんまり見つからない。大会Tシャツ着用組が多いかな?

7時30分ごろ集合場所へ移動(私はBブロック)。早めに集合したせいかスタートまでかなり寒い。ネックウォーマー着用したので多少防寒できたかな?その後は8時15分ごろから主催者挨拶〜8時30分にスタート。
このレースは私が初体験のウェーブスタート(ブロック毎にスタート)を採用してる。一斉スタートだとどうしても前が詰まるけど、これは良い。最初から目標ペース近くでスタート出来た。

2.スタート→5キロ


ほぼ目標のキロ5分ペースに乗れて快調なスタート。普段は車で走る箇所を独占して走れるロードコースはやはり楽しい。スタート直後は平坦だけど徐々にアップダウンがあり、飯倉付近はそこそこの距離を登る。
ただしこのへんはある程度コースマップで予習済なので十分に対応できる。このレースは折り返し地点が細かく設定されているので、上り坂で先行のランナーとすれ違うと「あーあの人達はこの坂を登りきったのか」となんか尊敬の念を感じた。


3.5キロ→15キロ


飯倉の坂を消化すると残りはひたすら平坦。大規模大会だとどうしてもペースを上げては下げてを繰り返しがちになって足のブレーキを使うので序盤でも意外と疲労する私。しかしこのコースでは部分的にコース幅が狭くなるけど、このあたりになるとランナーもかなりバラけるので、特に走りづらさも感じない。田町あたりに来ると「おーこれが箱根駅伝ランナーの視線か」と感動する。ただし15キロ付近からキロ5分がきつくなってくる。


4.15キロ→ラスト


さらに寒さに負けたのか、トイレに行きたくなるが、15キロあたりのトイレをスルーしたため、トイレを探すことに気を取られフォームも崩れじめる。
品川の折返し超えた先に公園のトイレを見つけて、そこでトイレ探しは完了。とはいえはやり練習不足もあって、ペースがだんだん遅くなる15キロ移行はだいたい5分15秒くらいだったかな?しかし高輪→増上寺に至るコースは箱根駅伝10区ランナー目線になれるので、仮想シード権確保のためになんとか粘れるだけ粘る。

20キロまでなんとか頑張り、あとは坂を超えればと安堵するが…。20キロ移行はひらすら坂坂&坂。事前にコースはマップ見ていたけど終盤にこれはかなりきつい。さらにゴール前は東京タワー前の急坂(多分一番高低差あるかな?)という仕様。最後はキロ6分近くまで落ち込んだけどなんとかゴールに到着。

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5.感想


終盤の坂道はキツイですが、全体的にはほぼフラットなのでタイムも良かったです。さらに天候も恵まれたので自己ベスト達成。折返しの多さが気になる人もいるかもですが、一部のを除けば沿道の声援が多いコースではないので、直線が多いと気持ちがダレるからあのくらいの折返しがあっても良いのでは?と思いました。終了後に家族と合流して東京タワー観光もできるという親切設計は素晴らしい。来年も抽選通れば是非参加したいレースでした。


※沿道には結構FC東京サポが多かったです。この日の前日、FC東京が浦和と引き分けたため、翌週の最終戦で4点以上つけて横浜Fマリノスに勝たねばならないという状況でした。なので沿道からの「東京頑張れ」という声援には指で4-0を返信していましたが…。

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