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酵素もとれる、ポリ袋を使ったブルーベリースムージーのレシピ

スムージーはとってもおいしいけど、外で買うとけっこう高いし、子どもに回して自分はガマン…ってことないですか?それならおうちで作りましょう!

今回紹介するのは、ポリ袋を使ったブルーベリースムージーのレシピです。
洗い物も少なくてすむし、フルーツの酵素がそのままとれるのでかなりおすすめです!

ポリ袋でスムージーは酵素を壊さない!

ポリ袋でつくるスムージーのメリットの一つ目は、フルーツの酵素が壊れないことです。

酵素はひとことでいうと「働くタンパク質」です。
食べ物の消化を助ける「消化酵素」と、体の中にある栄養素を使いからだの修復や再生をする役割を担う「代謝酵素」がありますが、酵素は高温に弱いため、ミキサーなどを稼働させた際の摩擦熱で(全部ではありませんが)酵素がこわれてしまいます。

このレシピではポリ袋を使い、熱を加えないので、フルーツの酵素もそのままとれるというメリットがあります。

洗い物がラクチン

ポリ袋でスムージーを作ることで、洗い物が少なくてすみとてもラクチンです!

先ほどの酵素の話でもありましたが、酵素をそのままとるために、摩擦熱の起きないタイプのスローブレンダーなどがありますね。
ただ、器具を使うと機種によっては洗い物やメンテナンスが手間になってしまうのが気になります。

その点、ポリ袋で作るスムージーは洗い物も少なく便利で、袋をしごけば「残ったぶんが…」ってこともないのでおすすめです!
また、子どもといっしょに作りやすいというメリットもありますね。
おうちでのおやつにスムージーづくりはいかがですか?

作り方

作り方はとてもシンプルです!
ぜひ、子どもといっしょに作ってみましょう。

<材料 2人分>
・冷凍ブルーベリー…100g
・バナナ…1本
・牛乳(または豆乳やオーツミルクなど)…100ml

<作り方>
① 冷凍ブルーベリーをポリ袋またはチャック付きの袋に入れ、綿棒でたたきながらつぶしていきます(少し常温で解凍させてからの方が使いやすいです)。もし、ポリ袋が破れないか心配なときは、2重にしてくださいね。

② バナナを入れ、手でつぶしていきます。この感触がなんともいえず気持ちいいですね!

③ 牛乳を加え、まんべんなく混ざるように手でもみます。

④ コップに入れたらできあがりです!子どもが飲む際に、ブルーベリーのカスが気になる方は、子ども用に茶こしでこして、大人のものに混ぜてくださいね。酸化が進むので、作ったらすぐに飲みましょう。

まとめ

・ポリ袋を使ったブルーベリースムージーのレシピ紹介です

・ミキサーは摩擦熱によりフルーツの酵素が壊れてしまいます

・洗い物もラクチン、子どもといっしょに作ってみてくださいね!

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