妊婦さん・授乳中にもおすすめ!からだにやさしい、あずき茶の紹介
あずきは、むくみ取りや便秘解消、母乳の出をよくする効果があるといわれていて、妊婦さんや授乳中のママに積極的にとってほしい食材ですね。
今回紹介するのは、そのあずきを使ったお茶、「あずき茶」です。
ノンカフェインで低カロリーのお茶だけでなく、女性にもうれしいさまざまな効能があるので、詳しく解説したいと思います!
あずき茶って?栄養価と効能
あずきを焙煎して作ったものが、あずき茶といわれています。
豆を粉砕したもの、粉砕せずにそのまま使用したものなどいろいろありますね。
あずき自体栄養価の高い食品として知られており、タンパク質、炭水化物、食物繊維、ビタミンA・B1・B2・B6、ポリフェノール、サポニン、アントシアニン、ナトリウム、カリウム、鉄分、亜鉛、カルシウムを含んでいます。
そのため、あずき茶には、むくみ取り(カリウム)、便秘解消(食物繊維)、母乳の出をよくする(血行促進を促すビタミンB1、サポニン)などの効能のほかに、疲労回復、美肌、生活習慣病の予防、ダイエット効果、抗ウイルス作用、抗酸化作用などもあるといわれています。
あずき茶をお取り寄せ、ギフトにも!
あずき茶はいろいろなメーカーから販売されており、ティーバッグタイプやそのままのタイプなど、自分に合ったものを選んでみてくださいね。
急須などで蒸らす出し方と、煮出すやりかたがあります。
個人的に気になっているのは、川島屋の北海道産無農薬栽培のえりもあずきを使ったあずき茶、母乳サポート飲料として各種メディアでも取り上げられ話題になっている「母なるおめぐみ」、豆専門のお店「健康通販ドットコム」のあずき茶です。
こちらのあずき茶、ギフトとしても喜ばれそうです!
完全母乳育児を応援する母なるおめぐみ (sapuri-park.com)
あずき茶の作り方
あずき茶の作り方はとてもシンプルです。
まず、あずき100ℊをボウルに入れ、たっぷりの水で洗います。
ざるに上げて水分をふき取ったあと、鍋などで香りが出るまで炒ります。
そこに水1~1.5ℓを加え沸騰させ、20分から30分煮出し、ざるでこしたら出来上がりです!
ただ、あずき茶を手作りする場合、日持ちがしないため、2、3日以内に飲み切ってください。
あずきをたくさん炒っておいてから、飲むぶんだけ煮出すというのがよさそうです。
試しにわたしも作って飲んでみましたが、けっこう飲みやすかったです。
コトコト煮出すのはちょっと手間が…という方は、あらかじめ炒っておいたあずきを保温のできる水筒に入れ、熱湯を注いで1時間待つだけで手軽にあずき茶が出来上がります(熱湯300mlに対して、あずきが大さじ1.5くらい)。
また、炒る工程を省くと、あずきの煮汁といった状態になり、これも同様にからだによいのでおすすめですが、炒った方が飲みやすくなるといったコメントを結構みるので、ご自分で試してみられた方がいいかなと思います!
私が両方やってみた感じでは、確かに炒った方が、飲みやすくはありますが、私はどちらでも大丈夫でした。
もし、煮出したあとのあずきを食べたり、料理に使ったりなどしたい場合は、ゆでるだけの方がやわらかくて使いやすかったです。
まとめ
・妊婦さん、授乳中のママにおすすめ、あずき茶の紹介でした
・むくみ取りや便秘解消、母乳の出がよくなるなど、妊婦さんや授乳中のママにうれしい効能がたくさんです
・通販で取り寄せや、自宅で作ることもできますので、ぜひ飲んでみてくださいね!
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