理科のボリュームに苦戦している話
1ヶ月以上のご無沙汰でした。特にこれといって目新しいことはないのですが、春期講習が思ったよりハードだったのが大誤算です。少し前まで、前期は余裕がありそうとか書いていたくせにお恥ずかしい😂
算数はそうでもないのに、理科の負荷が高くてマジツラです。。。
想定外だった理科の負担
他塾は分かりませんが、サピの理科は問題量が多すぎませんかね?😓
ポイントチェックは、その単元のまとめみたいな問題。発展問題は過去問を改変した応用問題。デイリーステップは基礎トレの理科版?的な小問集。
確認問題の後半は記述問題も多いので、我が家はどの教科よりも理科がダントツで重いです…(なので、発展問題はいつも華麗にスルーしていますw)
1週間かけて、どうにかこなしているような自転車操業です。下位クラスだと宿題は一部だけですが、上位クラスだと発展以外は全て宿題に指定されました。(校舎にもよるでしょうけど)
季節の図鑑という、カリキュラムとは別の動植物に関する知識教材も宿題なのが、地味に負担を増します。毎度大変ですが、季節の図鑑のおかげで知識の引き出しがぐっと増えている感はあるので、よく出来た教材だとは思います。他塾でも似たような教材はあるのでしょうかね?(誰か教えて)
理科における私の素人的仮説
4年のうちは、理社に必要以上に時間を割くのは賢明ではないと思っています。積み上げが必要な算数にこそ時間を使いたい、とも思っています。
多くの学校で配点が高いのは算数・国語。また傾向として、理社は受験者平均点と合格者平均点で大きな差がなく、応用問題よりも基本問題を落とさないことが大切、今から必死になる必要はないとも聞きました。確かにそうかも、とは思うのです。思うのですが気になっていることが。
難関校ほど合格者におけるサピ生が占める割合がダントツに高い現実があります。理科の受験者平均は、もしサピ生を除いたら大きく数字が変わってくるのではないか?つまり、当たり前のように4年から理科をシゴかれているサピ生が、理科の受験者平均を押し上げているのだとしたら?
そう考えると、難関校を目指す場合には、やはり4年でも理科は後回しには出来ないのでは?と思ったります。(うちが目指すかどうかはさておき)
他塾のボリュームを知らないので、同じ程度やっているのかもしれないですけどね。特に早稲アカは予習シリーズに加えて、錬成問題集もあるという話でしたので、量は同じかそれ以上なのかも?(すごい💦)
春期講習の理科が大変すぎた
通常授業では、算国はA/Bの2つにテキストに分かれていたものが、春期講習中は1冊のみでした。なので連日の春期講習でも、算国は通常授業よりは負担が少なく助かったのですが。。。なんと、理社は通常運転😂
理科の問題量はそのまま、それが短期間で3回分あるわけですから無事死亡です。春期講習中は、ポイントチェックと季節の図鑑のデイリーステップ1Pくらいしか出来ませんでした、ハイ。
理社の復習時間が全然取れないので、配信動画を食事中に視聴することで、復習代わりにしました。そのくらい時間がなかった💦
春期講習後は、やり残したプリントをいかに計画的に消化していくかを考える毎日。どこまでやったかを管理するだけでも大変でした。解説が行方不明になったり、シッチャカメッチャカな状態。そこで途中から面倒になって、以下のような運用にしました。
ポケットファイルには、回ごとにコピーと解説を入れるようにして、マンスリーの範囲回を1冊に収める。たったこれだけでも、問題と解説をセットで管理できてかなり楽になりました。連日、スキャン作業とプリント管理にてんてこまいで、嵐のような春休みが終了。
春期講習でコレなら、夏期講習なんてどうなるの??考えただけでも恐ろしいです😱
さいごに
こんな調子で理科には毎回苦労しています。算数はさほど苦労していないおかげで、理科に時間を割けるという気もしますが💦
春期講習中は国語の復習まで面倒見きれないと思ったので、カテキョ先生に丸投げしました。外注してて本当に良かったです。夏期講習も丸投げで行こうと思います😇