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続・低学年向けの読み聞かせ絵本で社会の仕組みを学ぶ

以前にこのようなnoteを書いたのですが、その続編になります。

動植物や科学の絵本の読み聞かせだけでなく、社会の仕組みも絵本を通して学べると良いですよね。一人で読ませるのも良いですが、読み聞かせで一緒に読んで、読後に日常生活と紐付けて話しをする時間も大切だなぁと最近思います。

憲法に関する絵本

憲法がどんなものか、絵本を通して学べるものを選んでみました。

おりとライオン
かなり平易な文章なので入学前でも分かりやすいと思います。絵本の最後に保護者向けの解説があるので、先にそちらを読んでおくと、読み聞かせの時に補足説明しやすいと思います。

檻の中のライオン
この本には続編?のような本も出ていて、読み聞かせるタイプの構成にはなっていませんが、もっと深く知りたくなった時には、こちらを読ませてみるのも良いかもしれません。

憲法くん
芸人の松元ヒロさんが、機会があるごとに演じていた「憲法くん」のネタを絵本にしたものだそうです。憲法がなぜ出来たのか、基本的なことから小学生にも分かるレベルにまとめられています。

お金に関する絵本

100円たんけん
今となっては身近な100円ショップですが、100円でどんなものが買えるのか?同じものでも100円で買える量が変わることなど、入学前の子供でも分かりやすい内容で書かれています。

めいちゃんの500円玉
先ほどの絵本よりは、もう少し小学校低学年向けの内容。値段も100円から500円にアップしています😂
買い物をすると値段に更に消費税が加わることなどを、絵本を通して学ぶことが出来ます。

その他、お金に関する本について書かれている記事があったのでそちらをリンクします。

経済のことが分かる絵本

レモンをお金に変える法
経済入門としてとても素晴らしい絵本。経済用語を、レモネードを売ってお金を稼ぐことにした少女の、身の回りに行った出来事に絡めて説明してくれます。これは購入して自宅にも置いておきたい名著。更に続編も出ていて、経済まで発展した内容で書かれています。

さいごに

毎日必ず読み聞かせするようにしていますが、娘はこの時間が大好き。旅行先にも必ず持っていって、何か読むようにしています。それだけでも年間最低365冊読むことになるので、塵も積もれば…で、いつか娘にとって大きな山になってくれることを祈っています。

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