漢字の「読み」と「語彙」を同時に鍛えるのにお風呂が最適だった話
漢字学習は語彙の勉強にもなるので、一石二鳥でお得だという話は以前にも書きました。
漢字は「読み」と「書き取り」の大きく2種類の勉強に分かれますよね。書き取りは机で行うのが最適だと思いますが、読みはどこでも出来るのではないかと。
それなら隙間時間でやりたいなーと思い、うちはお風呂ですることにしました。もうかれこれ1年以上続いています。今回は、そんな話を書きたいと思います。
お風呂で3分読みあげタイム
ネットに公開されている漢字プリントや、市販ドリルの「読み」の問題を、お風呂にペタッと毎日1枚貼ってます。私が洗髪をしている間に、娘が読み上げる。ただそれだけ。
時間にして3分程度でしょうか。(まだ学習が浅い漢字が多いと時間がかかったり、時には分からなすぎて怒り出す日もありますが・・・😅)
低学年の漢字でも、熟語になると難しい言葉がありますよね。「落第」とか「新調」とか「持病」とか。そういった少々難しい熟語も混ざっています。まぁ最初は全然読めないんですが、何周かするうちに読めるようになります。継続は力なりですねぇ。
語彙力高めるおしゃべりタイム
読みだけでなく、意味を知らなそうな熟語がある時には
「この『想定外』は、思っていたことや予想と違うという意味だよ。学校で何か想定外な出来事はあったかな?」
と、意味の説明だけでなく、会話に繋げるように心掛けています。そうすることで、記憶にも残りやすいようです。
これを日々の勉強時間の中でやると、このおしゃべりに時間がかかってしまうのがとてもネック💦でも、お風呂なら時間を気にせず、おしゃべりが出来るのが良いのですよね。
お風呂でまで勉強するの?と思う人もいるかもしれませんが、お風呂のようなリラックスできる場所は、学習効果が高いとも言われています。それなら楽しく活用したいな、と思っております。
さいごに
うちは市販ドリルやネットに公開されている無料プリントを印刷して、ラミネート加工して使っていますが、わざわざラミネートしなくても、百均の硬質ケースに入れるのでも良い気もします。
以前は、お風呂で使えるクレヨンで書き取りもやっていたのですが、娘の場合は「書くのは机の上が一番」という結論に至ったので、今はもう使っておりません💦
一緒にお風呂に入ってくれるのも、あと数年でしょうかね・・・そう考えると寂しいなぁ😭