トラウマにタッチ
わたくしなんと、はじめて
小笠原和葉さんのボディーワーク↓
を受けてきたー!zoomでオンライン対面したよ。
いやー、とても面白かった。ほんとに。今までにない感覚なんだよね。
身体を通してだから、なおさら自分の中に直接つながる感覚があって。
今回は私が今まで蓋をしてきた「幼少期のトラウマ」をテーマにしてセッションを受けたんだけどね。
終わったあとに和葉さんが、
「自分が思ってるよりもセッションを受けてる間は神経が結構揺さぶれられたりしてるんだよね。だから終わってからもしかしたら一時的にダルくなったり、ちょっと不調起こしたりするかもしれないから、ゆっくり休んでね。」
ってわたしに言ってくださったんだけど、
あれからちょっと時間経ってなんと不思議と唇の周りが荒れに荒れまくって(めっちゃ痒くなって真っ赤で滲出液出まくりなのびっくり。こんなの久しぶりすぎ。)
なんか不思議と体が辛くなったんだよね。
そしてなんかやっぱりダルさみたいなものもあったし、眠くなったりもしてて。
トラウマという内容が内容だけに、かなーり私には効いていたみたい。
今まで、自身のトラウマに対して誰かに助けを求めたことがなかったんだけど、
今回はじめて誰かの力を借りようと勇気をだしてみた。
わたしは今まで自分ひとりで頑張ることが多かった。
例え誰かに力を借りたとしても、常に自分にムチを打っているような状態で。
家にいても緊張状態で。
それが良くも悪くも「頑張る」ということに費やしていた。
でもほんとにもう、疲れた。
し、もうこういうやり方は、もういい。
もうじゅうぶんだ。
って思った瞬間がきて。限界になったんだよね。
私は幼少期に起きた、ある出来事がトラウマになってることは薄々気づいていたんだけど、
最初は「もしかして...?いや、そんなまさか」
って認めたくなくて。
でも、心臓がバクバクする感覚が出てきて、辛くなってきて、明らかに自分の状態がおかしいことは分かっていた。(こういうのフラッシュバックって言うんだっけ?)
これ以上は辛すぎるのはなんとなく予感してたから、その時は心の箱の中に閉じておいた。
そのことが起こったのはおそらく2022年だった気がする。
2023年になってとりあえず、とにかく自分ができる最高のじぶんを生きてた。
ほんとに我ながら今年はめっちゃいろんなことやったし、やらせてもらったなーって感心してる。笑
いやマジでほんとに頑張ったなーって。笑
そして友達ともたくさん遊んで。ある人には自分が今までに言わないようなことを漏らしてみたり。
ある意味それも自分の挑戦みたいなもんだった。
そして少しずつだけど、私はそのトラウマの内容を信頼できる第三者にポロっともらしてみていた。
そっからうすらうすらと
「あぁ、あれは、おかしかったんだな。」
と、認めることができるようになってきた。
トラウマをトラウマとして認めるのは結構きついし、なにより勇気がいることを知った。
そして、家の中で起こっていることは本当に自覚しづらいんだな、ということも。
そのトラウマが起きた時が若ければ若いほど、家の中に埋もれて周りも自分もなかなか気づけない。
私の2023年のテーマは、「異性を通して自分の『女性』という性を表現していく」
というものだったんだけど、さらにそれを通して
2023年の終わりの12月に、自分のほんとのコアな部分に触れて手を差し伸べて、傷ついてきた自分自身を受容し救い出す
ということが得られたのかな。たぶん。
それを自分のなかでは「女性性を育てる」ということだったのかなー、と。
トラウマって今は辛いけれど、誰かに力を借りることができたならもうきっと大丈夫だ(自分1人で生きようとしなくていいっていう意味)
って感じてる。し、やっぱり臨床的なプロの専門家に任せるのって大事だなーって。
次ははじめて心理カウンセリング受けようと思ってる。
こんな言い方変だけど、真面目に思ったよ。
「私も助けられていい存在なんだ」って。
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