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耐熱ポリ袋で湯煎調理・炊飯
※ライフラインが止まっている期間、在宅避難時のご参考に少しでもなりましたら幸いです。
過去の大震災時に在宅避難を経験しております。
今回は、耐熱ポリ袋を使用して、1合分の湯煎炊飯を行ってみました。
防災士資格を取得した親族に、耐熱ポリ袋炊飯の方法を教わり、少しずつ炊飯以外のレシピも集めていたのですが、なかなか実行に移さないまま日が過ぎて行きました。
調理器具の洗浄には思った以上の水を使うので、耐熱ポリ袋湯煎調理はもっと早くに始めれば良かったと思っております。
分かりやすい動画でご紹介されている方も多く、今頃…ではございますが、工程を載せさせて頂きます。
①無洗米、またはさっと洗ったお米0.5合と同量の水を耐熱ポリ袋に入れます。
(心配な場合は、さらにもう一枚のポリ袋に入れ二重にします。)
同じものをもう一つ用意。
ここで合計2個の袋ができたことになります。
②耐熱ポリ袋内になるべく空気を残さないよう上部で結び、約15分待ちます。
③鍋の底に平らな皿を置き、水を入れ、カセットコンロ等で沸騰するまで加熱します。
④沸騰したところに、①の米入り耐熱ポリ袋を2個入れ、蓋をして吹きこぼれない様に見守りながらぐつぐつ15分。
⑤火を止めてそのまま約10分。
⑥耐熱ポリ袋を取り出して結び目をほどいて出来上がりです。
⑦ここに醤油少々、米油少々、ちぎった海苔を加え、ポリ袋の外側から丸く整え、おにぎりにして1つの袋を頂きました。
・もう1つの袋のご飯は夜に頂きます。
再度、湯煎で温める時間は約10分。
・袋に入れたまま食べられるので、食器不要。
・鍋のお湯は次の調理に再利用いたします。
能登半島地震被災者の皆様、支援に従事されている皆様が一日も早く通常の生活に戻られますよう願っております。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。