映画 ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(Tumma Kristus)
製作年 2018年
製作国 フィンランド
上映時間 95分
監督クラウス・ハロ
出演
ヘイッキ・ノウシアイネン
ピルヨ・ロンカ
アモス・ブロテルスほか
家族よりも仕事を優先してきた、
72歳の美術商オラヴィ。
経営が厳しくなってきた画廊を畳もうかと考えていたところに、音信不通だった娘から電話が。
1人で育てている問題児の孫息子オットーを、職業体験のため数日間預かってほしいという内容でした。
オラヴィはオークションハウスで、出品される予定の肖像画に目を奪われます。
肖像画を描いた画家は誰なのか、なぜ作者はサインを残さなかったのか。
孫息子オットーとともに作者探しと、落札するための資金集めを始めるのですが…。
余談ですが…
かつて、子(成人)が、職業体験の用紙に記入した希望の職場は「洋菓子店」もしくは「某高級ホテル」でしたが、配属先?は、まさかの「お役所」でした。
びっくり仰天。
いろいろと希望通りにはいかないものですね。