映画 ダ・ヴィンチは誰に微笑む(原題 The Savior for Sale)
製作年 2021年
製作国 フランス
上映時間 100分
監督 アントワーヌ・ビトキーヌ
映画に登場する関係者(インタビュイー)
・美術商
・ナショナル・ギャラリー学芸員
・オックスフォードの美術歴史家
・ナショナル・ギャラリーとクリスティーズの主任専門家
・ニューヨーク・タイムズ紙記者
・サザビーズ・フランスの元副社長
・弁護士
・クリスティーズ・ジュネーヴの元代表
・フランス国立美術館連合、グランパレ元代表
・サウジアラビア文化大臣バッダー王子のアドバイザー
・フランス文化大臣の高官ほか
レオナルド・ダ・ビンチの最後の傑作とされる絵画「サルバトール・ムンディ(世界の救世主)」
通称「男性版モナ・リザ」が、
2017年、競売会社クリスティーズにて史上最高額の510億円で落札。
落札者は非公開。
未だに謎の状態が続いているこの油彩画は、本当にレオナルド・ダ・ビンチの作品なのでしょうか。
アート界の金銭取引の実態、闇を描いたドキュメンタリー。
鑑賞後、個人的に結構ショックを受けております。