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無印良品が持つ4つの魅力 「空白」「洗練」「破壊」「和」

こんにちは!モクです!

最近、より寒くなってますねー。

皆様、体調はいいでしょうか。

私はずっと鼻声で、あまり良くないです笑


さて今回は、

最近、私が無印良品に

ハマっているという事を報告しにきました。

ただの報告だと、つまらないので、

自分なりにどこに惹かれているのか

考察し、記事にしたいと思います。

( `・∀・´)ノヨロシク



私はなぜ、無印良品に惹かれているのか。

4つあると思っています。

私が思う「無印良品」の魅力

1.空白という美学
2.洗練された商品
3.当然を破壊する面白さ
4.水平と垂直


1.空白という美学

少し分かりにくいかもしれませんが、

無印良品の商品に、「空白」をすごく感じます。

パッケージ、商品の見せ方、内装など

全体的に「空白」または、余白を感じます。

しかし、この空白を作ることで、
必要最低限の情報をかなり絞る事となり、
商品の詳細が伝わらないというリスクも生じます。

ちなみに、ドン・キホーテの商品は、
空白をあえて使わずインパクト抜群の
見た目をしていますよね。

あくまでも予測ですが、

「空白」は、

消費者に補填してもらう事を

想定しているのではないかと思っています。

店側が無理に与えるのではなく、
必要であれば「自ら」補う。

そんな奥ゆかさを「空白」は提供してくれます。

「ない」のではなく、
「空けている」に近いのではないでしょうか。


表紙に名前欄やタイトルの線を最初から設けない

植林木ペーパー裏うつりしにくいノート5冊組 | 無印良品


2.洗練された商品

「空白」は洗練の1つの形ですが、

無印良品の商品は、

「シンプル」を超えた

「洗練」を感じます。

ただ単純にすればいいのであれば、
全てを省き、最小限にすればいいですが、

「どこまで消費者は求めているのか」
「その商品の最大の魅力」
「最小のアクションで最大級の効果」
「リアルな声とサイズ感」

を追及しているように感じます。

現代の商品は技術など向上して、
何もかも手に入るようになってきました。

化粧品では、日に日に
多くの種類が開発されています。

逆に、オールインワンのように、
1つの商品に多くの効能がある商品も存在します。

どこまで消費者はついて行けていますでしょうか?

結局、
「なんか良さそう」
「一番安いから」
「誰かがオススメしたから」
という、どこかパッとしない理由で選んでませんか?

私は、
無印良品の商品の洗練さに
魅了されてから、

無印良品で商品を購入する際は、
少なくとも主体的に選択するようになりました。

そうなった要因はやはり、

「どこまで消費者は求めているのか」
「その商品の最大の魅力」
「最小のアクションで最大級の効果」

が、ダイレクトに刺さったから
ではないかと考えています。

*勝手な憶測で申し訳なですが、
無印良品の商品は、色覚にハンデがある方でも、
読みやすいデザインにしているのではないかと思われます。
(白黒でも読み取れるようにしている?)


素材を追及し、誰が触っても肌触りが良い毛布

再生ポリエステル あたたかファイバー厚手毛布・S | 無印良品


片手で持ちやすい太さで、余分な言葉を載せず、中身の残量が分かるようにした商品

精油の香り ボディソープ イランイラン&オレンジの香り | 無印良品


3.当然を破壊する面白さ


「それっているの?」
「そこまでする意味は?」
「商品の本質とずれてない?」

こんな言葉が商品開発の際に、

飛び交っていてもおかしくないほど、

一般的な商品と異なる事があります。

みんなが必要だと「思い込んでいた」
機能や言葉を、省き、
消費者に新たな体験を提供してくれます。

有名な例ですが、

「不揃い」がなぜダメなのか。

均一性の範囲が今まで狭すぎないか。

という「当然」を破壊してくれる面白さ
も無印良品の魅力だと思っています。


不揃いは個性だ。少しぐらい許容すればいい。

不揃いバウム チョコがけバナナ | 無印良品


途中で削ればいいじゃないか。完成品を買う事が当然だと思っていた。

レッドシダーブロック | 無印良品


4.和を感じる水平と垂直

これは個人的なお気に入りポイントです。

「洗練」の中の1つである、
知覚にストレスがかかりにくい
水平と垂直を基調とした商品が、
無印良品には多いように感じます。

個人的には、
水平と垂直の使い方が
うまいと、
「和」を感じます。

よく昔の家などを見てると、
至る所に水平と垂直が存在しています。

無印良品の商品は、
全体を通して、デザインに、
分かりやすい奇抜性が、
ありません。

奇抜性は、目を引く重要なポイントですが、
異物と判断しているから目に留まるので、
身体的には多少のストレスを感じます。

日々の生活で何度も目にすると、
ストレスは積み重なっていくでしょう。

一方、無印良品の商品は、
商品名も紹介文も、

均一したフォントとバランスで、

かかれています。


デザインに斜線や自由曲線は、
ほとんど出てきません。
(食器などはある)

なので、
たくさんの商品がある店内にいても、
どこかすっきりしています。

全体的にバランスが、
取れている証拠でしょう。

ある意味、ストレスフリーな店と商品ですね。

表:一番目立たせたいタイトルが自然と目に入る。


裏:図や説明は白黒で書かれており、非常にまとまっており、すっきりした印象。

詰替え用 香りの付かない柔軟剤 | 無印良品


MUJI HOTEL GINZA  type E の客室
水平と垂直が自然と存在し、違和感を極限まで感じさせない。

客室 | MUJI HOTEL GINZA


まとめ

いかがでしたか?

少しは私の言いたい事は伝わったでしょうか?

まとめると、

私は、

無印良品のコンセプトにはまり、

デザインが好みだった。

ってことですね。

今後、進展があれば、投稿してみたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました。

では!




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