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「学ぶ」ということ

「学び」に、年齢などは関係はありません。

教科書を開いて行う「勉強」は、学生ならではの知識吸収ですが、仕事をする上で必要になって来るのは「学び」です。

類似性が高い上記の単語ですが、僕はその旨に若干の違いがあると思っています。

人生というもので例えるなら、途方もない道を歩む為に自らの足腰を強くするのが勉強であり、数多あまたの岐路が現れる人生の進み方を定める時に用いるのが学びなのではないでしょうか?

長々と述べましたが、ひとことで言うなら基礎と発展の違いだと僕は考えているのです。

なにごとも基盤となるものが設けられていないと、形状が良くも悪くも不安定になってしまいます。

ただ、その基盤にこだわり過ぎるのではなく、自分が人生の過程で得た学びも応用することによって、唯我で柔軟な考えを持てるのです。

畢竟ひっきょう、両者を取り入れた50-50が丁度良いのだと……(そんな簡単に出来るものではありませんが)

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