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初詣、吟行句会@住吉大社


白蛇パイセン
かわゆい
マァキツいよね
橋から橋を見るのファン
本殿前も白蛇パイセンアピール
楠高さん
楠公ではない
白蛇縁

一月三十日。
初詣、吟行句会でした。
メンバーは有瀬こうこさん、相田えぬさん、海音寺ジョーさん、私の四人。
区は跨ぐが地元の範疇だので私は自転車で。
疲れとストレスから眠れず、心身ともに萎えてしまって前日当日とパートを休んでしまったのはココだけの話。
この日もずっと頭痛が止まず。
そのせいにはできないが句も奮わず、でしたが大変よい気分転換になりました。
投句は以下。

絵馬鳴りて背をよぎる初風や
↓推敲案
絵馬鳴りて背を撫づる初風や

初詣ひとの流れの蛇のごと
↓巳年に焦点とアドバイス
恵方道巳年の姉の誘ふに

初辰の水や身内の朱の褪せて
↓推敲案
初辰の水や身内の朱の褪せし

背(そびら)

初詣の句はこうこさんから蛇の「ごと」にしないほうがよい、巳年の人だけに限定したほうがよいのでは(だったかしら)というアドバイスをもらいましたが、ひとまずまったく違う形にしてお茶を濁しました(ジツリキが…)

以下帰宅後のディレイ吟行句

ご一緒した御婦人お二人と
最初より軽く感じましたね!
と話を交わしつつ。ご健康を。

白息のおもかる石を置いてより

人生初おもかる石チャレンジ。
少し軽くなりました。
実家のことをお願いしました念入りに。

思ふ(もふ)

鳥居に石が乗せられているのはよくあるが
蛙は初めて

みな帰る冬空と思ふ石蛙

かつては大凶を引いた私ですが
ここからプラマイゼロを目指したいと思います
よろしくお願いします

初みくじ結ばむ自律神経に

吟行のち喫茶へ移動して句会
のち初サンド
美味しかった。

淑気満ち満ちて厚焼きたまごサンド

真白なる食パン睦月挟みては

以上。
今になるともっといろいろ作れたナァと思わないでもないが後の祭りなんとでも言える。

とはいえ一日ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

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