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寄り道:東京国立博物館・東洋館(2024.10.17)
※ タイトル画像 「ルリスタン青銅器」東京国立博物館 蔵
「はにわ」展の帰りに寄り道してトーハク東洋館へ。
こんなのあったよ〜という、サラッとしたメモ。
2024.10.1.tue-11.10.sun 東洋館で毎年恒例「博物館でアジアの旅」。
今年のテーマは「アジアのおしゃれ」。
スマホとイヤホン持っていくと、音声ガイドが無料で聴けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1729509117-JzQn8XA6SEjb23HdGg4Rqsfp.png)
4F 8室 中国の絵画・中国の書跡
![](https://assets.st-note.com/img/1729509876-b6CBgL0IqwtsP5dAoEayl4pV.png)
宗時代の画家・張択端(12世紀)が描いた清明上河図巻は、中国における都市図の金字塔となり、以後多くの画家が同じ図巻形式で街の賑わいを描いた…とのこと。(小冊子より)
この《清明上河図巻》については、かわかわ さんが詳しい記事を書いてくださっている。
この図巻の隣の《慶豊図巻》は撮影不可なんだけれど、こっちのほうが人物が大きく描いてあって楽しい。
1089ブログに、この作品の詳しい記事があるので、下にリンクを貼る。
![](https://assets.st-note.com/img/1729510822-VqJa27w1pKkcf69TSHXGIu0z.png)
紙の色にビックリ!この他の展示の紙も、金や黄色、水色、ピンク、オレンジと鮮やか。
3F 5室 中国の青銅器
![](https://assets.st-note.com/img/1729511308-H8j1RAiGTkJNofXcpmC0VKaS.png)
このキリンのツノみたいのがついてる饕餮文瓿は、お気に入り。
これはわりと、ずっとここにいる気がするんだけど…
![](https://assets.st-note.com/img/1729511471-zOtLr72RNlpHbdIcM14h3EB5.png)
このカラフルな饕餮は初めて見た…と、思う…たぶん…
2F 3室 西アジア・エジプトの美術/インド・ガンダーラの彫刻/西域の美術
![](https://assets.st-note.com/img/1729511808-ynOS59GTxi4AEUbfQDF3gM6t.png?width=1200)
ルリスタン青銅器がツボ
このモチーフ、山羊なのかなあ?
![](https://assets.st-note.com/img/1729511895-qzd2hexgfXFuUcM6L9yCa0vS.png)
この《舎利容器》が東洋館の激推しのようで、ショップで各種グッズを販売していた。
B1F 11室 クメールの彫刻
![](https://assets.st-note.com/img/1729512157-fLP3hcToU1pJCSEXuxDieF2q.png?width=1200)
さすが象が生息するカンボジア。リアルだ。
B1F 12室 インド・東南アジアの考古
![](https://assets.st-note.com/img/1729512376-YxqEjyhS18I3mVuCUobB4rds.png)
これも大好きで、そしてだいたい、いつもここにあると気がするけど、微妙に展示替えしてるぽい。
ササッとしか見ていないので、できれば 11月10日までにもう一度見に行きたい。
11月12日〜12月22日の特集「中国書画精華」も気になる。