木休

はじっこ好きです。 【布飼い】【紙好き】【挫折王】

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はじめに

はじめまして。 美術展・展覧会が好きで、東京・神奈川の美術展にボチボチ足を運んでいます。 見るのが好きなだけの素人です。 Instaramに忘備録を綴っていたのですが、こちらに引っ越ししてみようかと思います。 美術展の自分メモを忘備録として記録するつもりですが、もしかして、これから行く方に多少なりとも参考になったら良いなあと思い、公開します。(私が他の方の記事をとても参考にしているので) やってみないとわからないので、まずはちょっとやってみます。 継続できるかは、未定…

    • [report]『両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代』(町田市立国際版画美術館)

      開催情報 『両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代』 場所:町田市立国際版画美術館(東京都町田市) 企画展示室1、2 開催日:2024.9.14.sat-12.1.sun 入館料:800円(一般) ※ ぐるっとパスで入場可 内容:ふたつの世界大戦の狭間にあたる1918〜1939年の20年間に焦点を当て、モダニズムの時代を版画に表したアーティストたちの作品約230点を展示。 ※ 写真撮影可のマークのついた作品のみ撮影可 特集展示:『明治時代の歴

      • [report]『マルセル・デュシャンを考える』(カスヤの森現代美術館)

        ※ タイトル画像  左:若江漢字《「大ガラス」補注ー3つの解釈 私の解釈》 中:若江漢字《「大ガラス」補注ー3つの解釈 完成時の姿》 右:若江漢字《「大ガラス」補注ー3つの解釈 一般的解釈》 開催情報 『開館30周年記念 マルセル・デュシャンを考える』 場所:カスヤの森現代美術館(神奈川県横須賀市) 開催日:2024.9.5.thu-11.10.sun 入館料:800円(一般) 内容: マルセル・デュシャンの作品と共に残された様々な謎や意図について改めて考察を試みる。謎

        • 寄り道:東京国立博物館・平常展(2024.10.30)

          ※ タイトル画像 前田青邨《朝鮮之巻》(部分)東京国立博物館  蔵 朝倉彫塑館の帰りに、ちょっとだけトーハク平常展に寄り道。 こんなの見たよのメモ。 2024.11.1.fri-2025.2.24.mon『Hello Kitty展』で、入り口にフォトスポット出現。 本館2F 特別1・特別2室 特集『モダンきもの ー名門「大彦」の東京ファッション』 2024.10.29.tue-12.8.sun ワタクシ、着物にそれほど興味はないのですが、この特集は楽しい! そんな着物

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        はじめに

        • [report]『両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代』(町田市立国際版画美術館)

        • [report]『マルセル・デュシャンを考える』(カスヤの森現代美術館)

        • 寄り道:東京国立博物館・平常展(2024.10.30)

          [report]『ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬』(朝倉彫塑館)

          ※ タイトル画像 朝倉文夫《原題不明(乳を与える)》朝倉彫塑館 蔵 開催情報 『【朝倉文夫没後60年特別展】ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬』 場所:台東区立朝倉彫塑館(東京都台東区) 開催日:2024.9.14.sat-12.24.tue 入館料:500円(一般)  ※ ぐるっとパスで入場可 内容:朝倉が晩年に企画した「猫百態展」に犬の作品を加え、朝倉彫塑館と朝倉文夫に親しみを持つ機会を提供する。 ※ 基本、屋内は写真撮影不可。指定されたマットの上でのみ

          [report]『ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬』(朝倉彫塑館)

          [report]『英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―』(サントリー美術館)

          ※ タイトル画像 英一蝶《舞楽図》(右隻・部分)メトロポリタン美術館 蔵 開催情報 『没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―』 場所:サントリー美術館(東京都港区) 開催日:前期 2024.9.18.wed-10.14.tue/後期 10.16.wed-11.10.sun 入館料:1,700円(一般) 内容:英一蝶の没後300年を記念した過去最大規模の回顧展。 国内外の優品を通して、風流才子・英一蝶の画業と魅力あふれる人物像に迫る。 キャッチコピー:「こ

          [report]『英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―』(サントリー美術館)

          寄り道:『ROOTS OF FUTURE 過去を探って、未来を見つける』(デザインハブ)

          「英一蝶展」の帰りに寄り道してデザインハブへ。 こんなの見たよ〜という、サラッとしたメモ。(素人目線です) 10.25(金)までなので、先にアップします。 …「英一蝶展」については、後日アップすると思います…たぶん… 開催情報 『ROOTS OF FUTURE 過去を探って、未来を見つける』 場所:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区) 開催日:2024.9.20.fri-10.25.fri 入場料:無料 内容:1950年代から2020年代までの日本のデザインをグ

          寄り道:『ROOTS OF FUTURE 過去を探って、未来を見つける』(デザインハブ)

          寄り道:東京国立博物館・東洋館(2024.10.17)

          ※ タイトル画像 「ルリスタン青銅器」東京国立博物館 蔵 「はにわ」展の帰りに寄り道してトーハク東洋館へ。 こんなのあったよ〜という、サラッとしたメモ。 2024.10.1.tue-11.10.sun 東洋館で毎年恒例「博物館でアジアの旅」。 今年のテーマは「アジアのおしゃれ」。 スマホとイヤホン持っていくと、音声ガイドが無料で聴けます。 4F 8室 中国の絵画・中国の書跡 この《清明上河図巻》については、かわかわ さんが詳しい記事を書いてくださっている。 この図巻

          寄り道:東京国立博物館・東洋館(2024.10.17)

          [report]特別展『はにわ』(東京国立博物館)

          ※ タイトル画像《埴輪 踊る人々》東京国立博物館 蔵 開催情報 『挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」』 場所:東京国立博物館 平成館 特別展示室(東京都台東区) 開催日:2024.10.16.wed-12.8.sun 入館料:2,100円(一般) ※ 中学生以下無料 内容:挂甲の武人が国宝指定50周年を記念し、全国各地から約120件の「はにわ」が空前の規模で集結。 東京国立博物館では約半世紀ぶりに開催される埴輪展。 ※ 撮影不可マークを除き撮影可 単

          [report]特別展『はにわ』(東京国立博物館)

          PENKERU 柴崎木彫鑑賞会@よよぎ3丁目

          ※ 柴崎重行の木彫りの熊を愛でているだけの記事 開催情報 『PENKERU 柴崎木彫鑑賞会@よよぎ3丁目』 場所:Vektor shop® Garage Gallery(東京都渋谷区) 開催日:2024.10.12.sat-10.14.mon 入場料:無料 内容:柴崎重行作品集「PENKERU」発売記念イベント。柴崎重行の木彫り熊作品(千田健悦氏のコレクション)の非売展示、未公開カットも含めた写真展示、八雲町特産のホタテを使った軽食の販売など。 …すばらし…! ありゃ

          PENKERU 柴崎木彫鑑賞会@よよぎ3丁目

          [report]『瑛九 ーまなざしのその先にー』(横須賀美術館)

          開催情報 『瑛九 ーまなざしのその先にー』 場所:横須賀美術館(神奈川県横須賀市) 開催日:2024.9.14.sat-11.4.mon 入館料:1,300円(一般) 内容:瑛九の最初期から絶筆に至るまでの油彩画を中心に約100点を展示し、その軌跡を紹介する。 令和6年度第2期所蔵品展 『特集:新恵美佐子 祈りの花』 2024.7.13.sat-10.20.sun 『特集:生誕100年 芥川紗織』 2024.7.13.sat-10.20.sun ※ 「瑛九展」は写

          [report]『瑛九 ーまなざしのその先にー』(横須賀美術館)

          ちょっと気付くのが遅かった 柴崎重行作品集『PENKERU』出版記念イベント「PENKERU木彫鑑賞会」 10/12-14 代々木3丁目 ガレージギャラリーにて https://brutus.jp/news/shibazaki_penkeru/ 行きたいけど…

          ちょっと気付くのが遅かった 柴崎重行作品集『PENKERU』出版記念イベント「PENKERU木彫鑑賞会」 10/12-14 代々木3丁目 ガレージギャラリーにて https://brutus.jp/news/shibazaki_penkeru/ 行きたいけど…

          寄り道:東京国立近代美術館・所蔵作品展(2024.10.3)

          ※ タイトル画像 谷中安規《春の自転車》東京国立近代美術館 蔵 「ハニワと土偶の近代」展の帰りに、寄り道してコレクション展へ。 企画展が始まる前にコレクション展を観ておくつもりだったのに、(毎度のことながら)ズルズル後回しになり、行きそびれてしまった。 正直、企画展でヘトヘトだが、足が勝手に向かってる。 サッと見ただけなので、こんなの見たよのメモ。 1室 3室 開発される土地 4室 夢想と自由と―谷中安規の世界 なんてこった!谷中安規の特集じゃないか! これは12月

          寄り道:東京国立近代美術館・所蔵作品展(2024.10.3)

          [report]『ハニワと土偶の近代』(東京国立近代美術館)

          ※ タイトル画像 斎藤清《ハニワ》(部分)福島県立美術館 蔵 開催情報 『ハニワと土偶の近代』 場所:東京国立近代美術館(東京都千代田区) 開催日:2024.10.1.tue-12.22.sun 入館料:1,800円(一般) 内容: 出土遺物を美的に愛でる視点はいつから芽生え、いつから美術作品のなかに登場するようになったのか。 なぜ、出土遺物は一時期に集中して注目を浴びたのか、その評価はいかに広まったのか、作家たちが遺物の掘りおこしに熱中したのはなぜか。 本展覧会は、美

          [report]『ハニワと土偶の近代』(東京国立近代美術館)

          [report]『物、ものを呼ぶ―伴大納言絵巻から若冲へ』(出光美術館)

          開催情報 『出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅣ 物、ものを呼ぶ―伴大納言絵巻から若冲へ』 場所:出光美術館(東京都千代田区) 開催日:2024.9.7.sat-10.20.sun 入館料:1,200円(一般) ※ サントリー美術館と相互割引あり。(100円割引) 内容:ビルの建替計画に伴い、2024年12月をもって休館となる節目の年に、出光館のこれまでの歩みを4つの展覧会にわけて振り返りながら、コレクションを代表する作品を展示する、第4回(最終回)。 出光美術館の調査

          [report]『物、ものを呼ぶ―伴大納言絵巻から若冲へ』(出光美術館)

          寄り道:東京国立博物館・平常展(2024.9.19)

          ※ タイトル画像 高村光太郎《鯰》個人蔵 『田中一村展』の帰りに、ちょっとだけトーハク平常展に寄り道。 一応、当初の目標は本館2F2室(国宝室)狩野永徳筆《檜図屏風》。 展示期間:9.10.tue-10.14.mon しかし、大きな本屋さんに行く時と同じく、トーハクに行くと大抵、目的のものとは違うものに出会い引っ掛かる。 本館2F10室(浮世絵) ミニ特集が「鈴木春信とその時代の絵師」だった! 展示期間:2024.9.10-10.14 本館1F13-1室(金工)

          寄り道:東京国立博物館・平常展(2024.9.19)