Moku Eins

わたしの息子の名を拝借。 いっぴきとひとり暮らし。 この世に犬を産んでくれてありがとう。

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わたしの息子の名を拝借。 いっぴきとひとり暮らし。 この世に犬を産んでくれてありがとう。

記事一覧

2023年春、桜のつぼみ。

Moku Eins
1年前
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中ぐらいの発見/職名のトリック

最近、レジ打ち係の人が機械に置き換わっているのが身近になってきた。コンビニ、ファストファッションのレジなどで。 「一度バーコードをピッとやってみたかったなー」と…

Moku Eins
3年前
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小さい発見/ことば/くも

Web を日本語でもウェブということに慣れてきてはいるけれど、改めて Web って Spiderweb みたいな蜘蛛の巣の放射状に伸びたあの状態みたいなもののこと言ううんだよなぁと…

Moku Eins
3年前
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丸でもあり平らでもあること。

今日は大震災から10年の日となり、テレビやSNSでもそのことを目にする。 少し前から何となくずっとこの日のことを意識していて頭に浮かんできたことを少し書いてみたいと思…

Moku Eins
3年前
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Rain On Me -- Lady Gaga

日本語と英語にまつわる話を書いてみます。 私は、日本語ネイティブスピーカーで、英語読み書き向上心ありの人です。 音楽を好きになった時、それが英語で歌われた曲だっ…

Moku Eins
4年前
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プロの素人

何者でもない私。 私はいわゆる何者でもない。氏名のほか名前がついていない。 有名になってしまった人はもう得られないものかもしれない。 有名になりたい憧れを持つ人が…

Moku Eins
4年前
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日本で一番と言われ慣れている

みなさんご存知『日本で一番高い山』のフレーズでお馴染みの、富士山。 『日本で一番高い山』というと、『山の中で一番高い』という意味でしょ?「じゃあ日本で一番高い場…

Moku Eins
4年前
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『マイノリティ』でおもうこと

わたしは昔から自分は何かしらのマイノリティであることを自覚していた。昔から、は詳しくいうと小学生高学年ぐらいだと思う。 はじめの違和感は同級生がかなり年下に思え…

Moku Eins
4年前
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「繊細さん」の本 を読んで part4

つづき。 繊細さんに共通する強みが5つあります。 感じる力、考える力、味わう力、良心の力、直感の力です。 なんだかいい事づくめのように見える、、。 感じる力 … …

Moku Eins
4年前
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「繊細さん」の本 を読んで part3

つづき。 相手の表情や言葉のニュアンスを感じとり、配慮することがごく当たり前の繊細さんからすると、まわりの人たちは「配慮に欠ける」ように見えます。 価値観や考え…

Moku Eins
4年前
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「繊細さん」の本 を読んで part2

つづき。 繊細さんは非・繊細さんよりも数多くのことに気づきます。気づくからこそ相手に譲る回数も多くなり、自分が後回しになってしまう。 繊細さんが元気に生きるには…

Moku Eins
4年前
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「繊細さん」の本 を読んで part1

前回は自分がHSS型HSPであることに、人生の折り返しをしている今年、つい先日、気づいた話をしました。 そしてすぐ『「繊細さん」の本』という武田友紀さんが書かれた本を…

Moku Eins
4年前
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はじめて自分が納まるところ

わたしは現在、職についていない。 転職はよくしたが、ここ10年は間をあけずに働き続けた。 しかし今回はちゃんと休みをとろうと心に決めていた。 世が外出自粛モードをキ…

Moku Eins
4年前
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中ぐらいの発見/職名のトリック

中ぐらいの発見/職名のトリック

最近、レジ打ち係の人が機械に置き換わっているのが身近になってきた。コンビニ、ファストファッションのレジなどで。
「一度バーコードをピッとやってみたかったなー」と、叶わなかった夢として持っていたことが、思いがけず駅ナカのコンビニで叶った。

AI大活躍の時代になったときに無くなる職がある。と聞くけれど、目につく第 1 種目がレジ打ち職かもしれない。

レジ打ち職のメインの仕事は、ご存知、商品とお金を

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小さい発見/ことば/くも

小さい発見/ことば/くも

Web を日本語でもウェブということに慣れてきてはいるけれど、改めて Web って Spiderweb みたいな蜘蛛の巣の放射状に伸びたあの状態みたいなもののこと言ううんだよなぁと思い出していた。

そこで、あれっ?そういえばクラウドシステムは Cloud 雲だし、コンピューター関連系統って、蜘蛛と雲の『くも』ワードが好きなんだなぁと発見。

それだけのことだけれど。

私は雲が好きと自覚している

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丸でもあり平らでもあること。

丸でもあり平らでもあること。

今日は大震災から10年の日となり、テレビやSNSでもそのことを目にする。
少し前から何となくずっとこの日のことを意識していて頭に浮かんできたことを少し書いてみたいと思う。

「なぜすぐ高台に向かわなかったのか」と、あの時の自らに対し、怒りにも似た後悔をする人達がいることをテレビを通して目にしてきた。なぜ…。

事は簡単なことのように見えて、とても難しかったのかもしれないと思う。
そこには確固たる日

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Rain On Me  --  Lady Gaga

Rain On Me -- Lady Gaga

日本語と英語にまつわる話を書いてみます。
私は、日本語ネイティブスピーカーで、英語読み書き向上心ありの人です。

音楽を好きになった時、それが英語で歌われた曲だったら、はじめは英語で理解することに努め、そのあと日本語に置き換えてみたくなります。
映画もそうですが、より音楽はそうです。
きっと詩だからですよね?好きになった詩の解釈をしたくなるんですよね。

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Lady

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プロの素人

プロの素人

何者でもない私。
私はいわゆる何者でもない。氏名のほか名前がついていない。

有名になってしまった人はもう得られないものかもしれない。
有名になりたい憧れを持つ人が多いことは知っているが、
私は有名にはなりたくない憧れを持ったこどもだったように思う。

何かの『プロになりたい』と思えなくて、ある時『プロの素人になる』というフレーズを生み出し、自分の頭の中で宣言してみた。
今その言葉通りの『プロの素

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日本で一番と言われ慣れている

日本で一番と言われ慣れている

みなさんご存知『日本で一番高い山』のフレーズでお馴染みの、富士山。

『日本で一番高い山』というと、『山の中で一番高い』という意味でしょ?「じゃあ日本で一番高い場所って別にあったりするの?」と疑問に思うのは、小さい時のわたしぐらいだろうか。

『神様作の山が人間作の建造物より高いに決まってる』
この常識が地球が存続する限りの常識であってほしい。

わたし的には、『富士山の山頂が日本で一番高い場所』

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『マイノリティ』でおもうこと

『マイノリティ』でおもうこと

わたしは昔から自分は何かしらのマイノリティであることを自覚していた。昔から、は詳しくいうと小学生高学年ぐらいだと思う。

はじめの違和感は同級生がかなり年下に思えて、みんなが楽しみにする行事をまったく楽しみにできなかったり。どこか不安感のようなものが常にあって、こういう感覚は子供は持たないものじゃないかと思って、どこか自分は変だ、と思っていた。

引っ越しの多い家庭だったので、はじめは割と頻繁に生

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「繊細さん」の本 を読んで part4

「繊細さん」の本 を読んで part4

つづき。

繊細さんに共通する強みが5つあります。
感じる力、考える力、味わう力、良心の力、直感の力です。

なんだかいい事づくめのように見える、、。

感じる力

たとえば演劇を観るときには衣装や演技にこめられた小さな仕掛けやこだわりに気づいて楽しむ。日常でも、カフェでお会計をするときに、レジ横にハロウィンのかぼちゃやクリスマスツリーなど、季節に合わせた雑貨が飾られているのを見て、お会計のとき

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「繊細さん」の本 を読んで part3

「繊細さん」の本 を読んで part3

つづき。

相手の表情や言葉のニュアンスを感じとり、配慮することがごく当たり前の繊細さんからすると、まわりの人たちは「配慮に欠ける」ように見えます。
価値観や考え方は人それぞれ、とはよく言いますが、繊細さんたちが直面しているのは、価値観や考え方の土台になる感覚そのものの違いです。
相手の表情やニュアンスをどれだけ感じとれるか、そして、感じとった相手の様子から、どれだけ相手の状況を想像できるか。

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「繊細さん」の本 を読んで part2

「繊細さん」の本 を読んで part2

つづき。

繊細さんは非・繊細さんよりも数多くのことに気づきます。気づくからこそ相手に譲る回数も多くなり、自分が後回しになってしまう。
繊細さんが元気に生きるには、自分の「こうしたい」という思いを大切にし、「こんなにわがままでいいのかな」と思うぐらい積極的に自分を優先していく必要があるのです。

元気に生きるには、自分の「こうしたい」という思いを大切にし、「こんなにわがままでいいのかな」と思うぐら

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「繊細さん」の本 を読んで part1

「繊細さん」の本 を読んで part1

前回は自分がHSS型HSPであることに、人生の折り返しをしている今年、つい先日、気づいた話をしました。

そしてすぐ『「繊細さん」の本』という武田友紀さんが書かれた本を読みました。喉カラカラ状態で麦茶一気飲み、染みわたる爽快感。状態から、今回は、もういちど濃く味わうために、振り返り読みして、本と対話してみたいと思います。

わたしはこの数日、はじめて人と感覚の部分で共感し合えるかもしれないという高

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はじめて自分が納まるところ

はじめて自分が納まるところ

わたしは現在、職についていない。
転職はよくしたが、ここ10年は間をあけずに働き続けた。
しかし今回はちゃんと休みをとろうと心に決めていた。
世が外出自粛モードをキツイものと捉える中、わたしは正直助けられた気分になった。世がこうでなくてもわたしは引き篭もり生活に入る予定でいたから。

そうしてだんだん世が再開させていく中、わたしはまだお籠もり無職生活を続けている。その生活はとにかく思いつくまま、体

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