働いて見えたものpart2
人とつながれば人との違いも見えて自分のこともよりわかるようになる。
その乖離が大きければ距離感や違和感が生じる。
職場の同僚との関係がそうである。
それは、大きく2つある。
(1)お酒やタバコについて
2022年の国民生活基礎調査によると喫煙率は男性で25.4%、女性で7.7%らしい。
年々減少傾向にあるはずなのにここの職場の喫煙率は高い。
所属部門だけでみると全員が女性だけど喫煙率はなんと50%。男性は平均的な数字だと思う。
驚く。時代と逆行してない?
車内でも、屋外でもフリーダム。
本音を言えば、嫌いだし極力避けたい。
でも個人の嗜好だし、そもそも女性マネージャーがヘビースモーカーだからどうしようもない。
あとお酒。
私は甘党だし、お酒飲むなら食べたい派だからほぼ飲まない。
同僚には酒豪がまあまあいて、1日で酎ハイ8本空けるとか、昨日飲みすぎて吐いたなどと聞く。
タバコとお酒にどんだけお金かけるのかと価値観の違いにビックリする。
(2)言葉遣いについて
ヤンチャな人たちが多い環境だったのか、言葉遣いが粗い同僚たち。
仕事ではもちろん使わないけど、雑談の中で私生活のことを話してくれるときにへぇ……となる。
おまえ、てめえ、貴様
ふざけんな、出ていけ、触んな、汚ねえ
◯◯してこい、などなど
(注)男性じゃないよ女性の発言
冗談でしょ、雑談を面白おかしくしようと誇張してるんだよね?と思いたい。
私は別に上品な育ちでもなんでもない。田舎育ちで方言もあるし、かなり雑に育った方である。
ただこういうタイプの人とは関わってこなかったからそれを聞くと引いてしまう。
そして彼女たちは彼女たちで似た者同士で親しいし、ベテラン勢なので立場も強い。
女性の多い職場特有の結束感があったり、陰口を叩いたりもするので距離を置いている。
むしろこういう社風なの?
私は他の地方からの移住者だけど、もしかしてこれがここの地域色なの?
と思うほどに、自分とは異なるタイプの割合が多い。
こんな職場だけど業務内容はわりと好き。もうこれは仕事の関係性と割り切って私は自分のことにだけ目を向けて働けばいいのかもしれない。
片や、この職場に執着しなくても同業他社に移ってもいいよなーとも思うから悩ましい。