過剰なサービスは自信の無さの現れ
銀座で月1回開催されている
銀座100年大学での講師の方のお言葉
参加者の多くの方が今回の講義で1番印象に残った言葉と感想を述べていました。
今回は次のことを深掘りしてみます。
①過剰なサービスが自信の無さに繋がっていくのはなぜか。
②多くの方に印象に残ったのかはなぜ?
① 過剰なサービスが自信の無さに繋がっていくのはなぜか。
私は過剰サービスになってしまう原因の一つは
『自己肯定感を高く持つことが難しい』
と感じている人が多いのではないかと考えます。
自信を持つことは自己肯定感の高さにも関係しているように思います。
周りの人たちの評価や評判が高くても『自分はまだダメだ』とか『自分はまだ出来てない』と自分を肯定することが難しい。
その心理が自信を持つことができずにいて、不足感という感情になり過剰サービスという行動になるのではと考えます。
自信がない→不足感→過剰サービス
②多くの方に印象に残ったのかはなぜ?
自己肯定感を高く持つことが難しい原因は、成長してくる過程において禁止事項が多いこと。
そのため、自分はできない、やれないと感じる場面が大きく影響していると私は考えます。
周りに合わせると評価される社会
自己主張すると批判される風潮
このことも自己肯定感を高く持つことが難しかった原因かもしれません。
自己肯定感を高く持つことが難しい生き方が過剰サービスをするという行動になるという結果になる。
そのことを感じ取ったから、多くの受講者の方たちの印象に残った言葉だったのだと私は思います。