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ブラッド(ヴァンパイアアニメシリーズ)(2000年~)【今回もやばかった。ブラッドなら食ってた。あ、いや、ちょっと待って、ぐわああああっ】
ゼロ年代から始まったヴァンパイアハンターの少女を扱ったアニメシリーズ。
最初はプレステか何かで視聴できる、短い映画だったのかな。
それがいちばん本気で作ってたみたいで、
BLOOD THE LAST VAMPIRE
1960年代。
アメリカのシークレットエージェントマンに連れられた、
謎の日本人少女。日本のセーラー服を着ている。
ふしぎに思う米軍兵だが、シークレットエージェントマンは言う。
「サヤを怒らせるな!」
巨大な日本刀を持つサヤは、
人間そっくりでありながら人間を捕食する巨大な羽を持った人類。
翼手を狩る戦士だったのだ。
(翼手ってコウモリのことだけど)
ここでは人間に化ける捕食者(プレデター)のことを指す。
まあつまり、ヴァンパイアハンターの話なんだ。
そしてヴァンパイアハンターになれるのは、
特別な不老長生の種族のお姫様。
どこかで聞いたような話だ。
なんか鉄板のよくある導入だ。
でも鉄板なのは、分かりやすくて売れやすいから。
まあ、しょうがない。
その後に、テレビアニメシリーズが作られて、
BLOOD+
こちらのサヤは、前作みたいな戦士感が少なくなってきた。
沖縄で普通の女子高生をやっていたけど、
いきなり使命を伝えらえて、成り行き展開で翼手との戦いをやっていく。
そんな感じ。
↑ なんでか、長い。
まだある。
最後の「ブラッドC」は、
クランプがイラスト及び脚本担当(?)の、
いちばん人気がないシリーズ。
BLOOD-C
↑ お試し無料第1話。
奥多摩で謎の孤立した生活を続ける街。
そんな街でまたしても普通の学園生活を行うサヤだけど、
たまに街に出てくる怪物を狩る。
しかし状況がどうなっているのかよくわからない。
この舞台の真相は?
という話なんだけど、
クランプの脚本力のなさ(?)が裏目に出て、いちばん人気がないシリーズ作品となった。
(まあクランプはイラストしか提供してないと思うけど)
まあそこまで嫌いではない。
特に変な制服が出るのがいい。
期待しすぎなんだと思う。
↑ この映画版は観たことないなあ。
そう、続編の映画版もあるのだ。
何かのタイミングで観ようと思ってたけど、完全に忘れてた。
***
というわけでこれ以外にも実写版とかいろいろあるらしいけど、
とにかくロングランシリーズである。
↑ この実写版も観たことないなあ。
ということで、
ヴァンパイアハンターのテンプレを使ったシリーズを紹介してみました。
まあシリーズ化されてるってことは、
まるきりつまんなくはないということなので、
特に第1作は短くて雰囲気が出てるので、
特にこれを紹介しようと思ったのです。
ぐは。
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