
あずまんが大王(著:あずま きよひこ)【マンガ感想分が不足してきた「マンガ感想分はもしかしてマンガを読むことで摂れるのか」はっはっはっ、当たり前だろう】
よつばとの前作マンガ。
よつばとの紹介記事で説明したように、
3年間で登場人物たちが学校を卒業してしまい、
それで人気があろうとなかろうと終了するシステム。
ついでに紹介してみます。
非サザエさん時空を設定しているという、
妙なこだわりがあった4コマギャグマンガです。
笑いとしては伝統的なギャグマンガですが、
なんというか、超越的なものは出てきません。
舞台的にはリアルな学校生活です。
1999年から2001年。
なんか今から見ると大正時代を観ている感あり。
当時って相当に平和でしたよね。
まあそういうのはともかく。
女子高生のシュールギャグコメディ。
ラブコメ展開なし。能力者バトルなし。
男っ気がない女の子集団が、
性別に関係ないアホなことをやったりアホなトークをしたりするマンガ。
この女の子たち、あんまり女子女子してないんですよね。
女子高なのかな?ではないよな。
アニメ化、ゲーム化もされた模様。
当時は人気あったんですね。
笑いのツボはキレッキレです。
まあ今読むと古いかもしれないけど。
(既読者にはその辺のことがわからんよ)
先生たちが女教師で、これがまた学生たちに輪をかけて、
性別に関係ないアホなことをやったりトークをしたりする。
私の笑いのツボにはジャストミートしているので、
もし私が未見だったら確実に笑えることは保証します。
(笑いのツボは人それぞれ異なるのだ)
ただ次のよつばとで、笑いの質を変えてきた。
というのが、私にはショックなくらいすごいことに思えます。
なんでもできるんですね。
どんなピッチでも笑いを投げれる。
それがこの先生のSUGOIとこなんだなあと。
#マンガ感想文 #昔のマンガ #ギャグマンガ #非サザエさん時空
#卒業 #3年間のマンガ #あずまんが大王 #あずまきよひこ
#シュールギャグマンガ