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煩悩寺(著:秋枝)【約束したじゃーん、マンガ感想するってー「はっはっは、何やらいろいろとまる聞こえなんじゃ」ぎゃー!】

秋枝先生の大人向け恋愛マンガ。三巻完結。
大人向けというのはよりえっちいというわけではなく、
要するに少女が観てもつまらんだろな恋愛だということです。
胸キュンという感じじゃない。
このダウナーでリラックスできる某違法薬物みたいなラブコメにピンとくるのは、やはりある程度の年齢を必要とするでしょう。
そう、肩の力を抜いていく恋愛マンガなのです。

彼女は緊急でトイレをお借りしたマンションの下の階の部屋が、
これが変なモノばかり置いてある奇部屋だった。
そしてそこに住む男性がお寺の次男で、大体のことに「おー、なるほど」みたいな返事が返ってくる鷹揚な青年。
なんでも放浪中の兄が変なものを送りつけてきて、半ば倉庫代わりになっているという。
棺桶のベッドとか。変なダッチワイフとか。
無難にお酒が出てきたり。

この部屋こそが煩悩寺と呼ばれている物件なのです。
彼女さんは入りびたるようになり、なんとなく、くっつく。
これはラブコメですねー。コメの要素が多いですね。
ギャグマンガというほどではないですけど。

しかも三巻というほど良い短さなので、
(個人的にはここら辺がポイント高い)

↑ 秋枝せんせの別の本を紹介した記事。

私としては長い物語は敷居もどうしても高いんですよ。
休日に一日で読める肩の凝らないラブコメ、
(コメ要素が中心、おコメを食べよう)
としてオススメできてしまうんですね。
いつもご迷惑かけます。

それではまた明日ーにゃ。

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